熊本県 八代市立龍峯小学校
令和7年度学校教育目標
「夢」実現に向け、自ら考え つなげ 深める 笑顔の龍峯っ子の育成
熊本県 八代市立龍峯小学校
令和7年度学校教育目標
「夢」実現に向け、自ら考え つなげ 深める 笑顔の龍峯っ子の育成
2~4校時を使い、全児童対象の防災教育を実施しました。防災WESTの早田さんと坂本さん、そして、八代河川国道事務所の方に来ていただき、講話を聞いたり、ワークショップや実験に参加したりしました。
2・3校時目は、大雨が降った際の被害について、これまで実際に起こった災害や今回八代で起こった災害の様子を写真や動画で見ていきながら、話を聞きました。河川や道路も、私たちが普段見ている姿とは違うものになっていました。また、ワークショップでは、班ごとに割り振られた条件(家の場所・家族構成・車の有無など)をハザードマップと照らし合わせて、避難までの流れや避難経路を考えていきました。その学びをもとに、最後に「マイタイムライン」を作りました。
4校時目は、ドアの外側に50㎝の水がたまった際、どうなってしまうのかを体験させていただきました。水圧のためとても開けにくく、開けられたとしても大量の水が一気に内側に入ってきました。後半は、八代の河川についても教えていただきました。体験や講話を通して、早めに避難することの大切さを感じたようでした。
今回の学習は、本校も被災し、子供たちの家の周りでも災害が起こった今だからこそ、学習活動の中で改めて気付くことができたり、再確認することができたようです。一人一人が防災意識をさらに高めることができた充実した時間になりました。ありがとうございました。
クラブ活動がありました。文化クラブは、水風船を作ったり、風船バレーをしたり、異学年同士で楽しみました。自分で風船を膨らます活動に、大変苦戦していました。それもいい思い出になったことでしょう。
全学級(1~6年)に、ALT(八代市に勤務)が入り、子供たちと1時間、一緒に学習・交流しながら、いきた英語にふれることができるスペシャル イングリッシュタイムがありました。子供たちは、この日を楽しみに待っていました。ALTの出身の国や町の紹介を聞いたり、質問したり、ゲームをしたりと、大変盛り上がっていました。これまでに学習してきた英語を実際に活用できるよい機会となりました。ALTの皆様、ありがとうございました。
サブルアートオリエントの東さんを講師に招き、「サンドアート」作りを行いました。好きな色の砂を3色選び、グラスに入れて模様を作ったり、貝殻やリボンなどのお気に入りの飾りをつけてアレンジしたりと、思い思いの作品ができあがりました。終了後も、片付けや台拭き、床掃除など、進んで動いてくれました。学級の友達や家族と楽しい時間を過ごし、親睦を深めることができました。講師の東さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
低学年、高学年に分かれて人権教室を行いました。今年度は、「人権の花運動」でお世話になっています八代人権擁護委員の皆様にご協力いただき、低学年は「やさしいオオカミ」、高学年は「プレゼント」のDVDを鑑賞し、全体で話し合いました。3年生からのお礼のの言葉の中に、「いろんな人に優しくして、思いやりの心をもって、助け合っていきたい。」とありました。引き続き、笑顔あふれる龍峯小にするためにも、人権の大切さについて改めて学び直すことができました。最後に、4年の児童が作詞をした「えがおあふれる人権の花」の歌の披露もありました。とても素敵な歌に、子供たちも先生方も、とても感動していました。これから、いろいろな場面で歌っていく予定です。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 服部 利恵
運用担当者
情報教育担当 濱田 忠