GIGAスクール
一斉オンライン接続テスト3回目
【9月16日】オンラインの接続テストの3回目行いました。
3回目はこれまでの状況を踏まえて、子供たちのカメラをオフにしながら、どの程度通信がスムーズに行くかなどを試しました。また画面共有といって、オンライン上で、みんなで一つの作業を行うようなことも高学年では行ってみました。
一斉に行っているので、どうしても映像や音声にタイムラグが生じるところもあり、そういうところを分った上で、現実的には「途中ちょっと待ちながら」進めるような方法も取っていく必要もあると感じました。
教育委員会の視察もあり、状況を見ながら、町としての取り組みなどにも生かされていくのではないかと思います。今回、接続がうまくできなかった子供たちも若干名出たのも事実です。まだ課題もありますが、オンラインのよさも感じるところもあります。本校では、現在出席停止の子供たちが、オンラインで授業に参加することも行われており、オンラインの利点を生かした取組を学校としても考えていきたいと感じています。小さな積み重ねの中からよりよい取組を見つけていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
先生たちもがんばってますよ
GIGAスクールも2学期からの家庭での活用も始まって、一気に加速し始めている感じです。
子供たちも積極的に使おうと頑張っていますが、それに負けないよう先生たちも頑張っています。
週末の放課後、みんなで集まって研修中。
今回は、ドリル学習アプリの使い方を研修しました。子供たちと一緒に、どのような使い方ができるか忙しい時間の中、考えています!
ドリル学習アプリは、一人一人に合わせて問題を出したり、いろいろな問題に簡単に取り組めたり、その取組の様子を見たりできるものです。有効に使えるようその使い方について学びを深めました。
オンライン接続テスト(町内一斉1回目・本校2回目)
【9月9日】タブレットを使用してのオンライン接続テスト2回目終了しました。
2学期入ってすぐからの体制作りでバタバタしましたが、先生方にも子供たちにもがんばってもらって、家庭と学校をインターネットを介してつながる取組が具体的に見えてきたという印象です(担当の感想です)。
もちろん今回も、実施する中で、いろいろ問題もまた起こりましたが、想像していただけではわからなかったこともわかり、また具体的に実施する心づもりもずいぶんできてきたように思います。子供たちもスムーズに参加できるようになってきてよかったと思います。1回目よりずいぶん上手になりました。
現実的に「全員参加でのオンラインの授業」を行うとなると、更に工夫や設備などの準備も必要だと思いますが、現在この接続テストをもとにして、感染症対策や予防で出席停止をしている子供たちが、実際の授業に参加して学習することも、すでに行うことができています。また高学年では家庭学習に活用していく取組も始まっています。教師側にとってもまだまだ試行錯誤で失敗もあり、子供たちに迷惑をかけることもあります。でもその失敗を通り抜けないとよりよいものも見えてこないので、チャレンジしているところです。
ぜひ応援いただければありがたいです。
また3回目のオンラインテストもよろしくお願いします。
少々悩ましい
2学期は、家庭でのネット接続に伴い、タブレットの活用の幅も広がりつつあります。
学校でも「道具」として使えるよう、活用の幅を広げているところです。今日は、5年生の算数の公約数の問題で、「ノートで公約数を調べながら、タブレットで約数で実際にできるかどうか確かめる」という学習を行いました。
子供たちは、タブレットに実際どうなるかを一層懸命書き込んでいます。発表するにもそのやっていることが伝わればいいので、多少きれいでなくともいいのですが、子供たちの気持ちは「どうせならきれいに書き込みたい」と思うものです。「ささっと書き込める」「書き換えも簡単な」タブレットのよさをどのくらい生かして、表現するかも子供たちと一緒に考えていきたいと思っています。
その中で、今の悩みはペンがなかなか使えないこと。タブレットとの相性が悪くペンをしっかり使うことができないのが悩ましいのです。活用が広がる中、ペンでの書き込みが更にしっかりできるようになれば、有意義な活用が更に広がると思うのですけど・・・・「あ~どうにかならないかあ」と、担当も担任も子供たちも思っております(関係の皆様、よろしくお願いします(^^;))
さっそくリモートでの学習参加を実現しています。
コロナ感染症対策のため、どうしても「予防のため」の出席停止が増えつつあります。休校等にはならずともそういう状況下で、「リモートで家から学校の授業に参加してもらう試み」もまずは高学年から始めています。
はじめての「リモート授業」の取組なので、いろいろ試しながら工夫しているところです。黒板を写すカメラを用意し、三脚やタブレットホルダーで角度を調整して固定したり、リモートで参加する子の声が、他の子にも聞こえるようにスピーカーを用意したり、ファイル共有をして手元で資料を見られるようにしたり・・・と担任の先生もよりよくできるよう工夫してもらっています。
考えるだけでは、できるだろうかと心配にもなりますが、こうやって試しながらうまくいく方法がまた見えてくるように思います。実際、こうやってつなぐことで、学校にいるのと同じような場を作ることができるのは確実です。実際に家にいながら、学校の友だちと同じ学びをできることは有効であると思います。完璧にはいきませんが、これを続けながらみんなで、取り組んでいきたいと思います。