竜北中学校区拡大CSでは、毎年CSの日(11月第1土曜)において、中学生(2年生)が郷土の素晴らしさについて学んだことを小学生に授業する「オータム交竜会」を開催しています。これは、学校運営協議会が主体となって、子供たちに豊かな学びを経験させるとともに、小学生に憧れられるような中学生を育てようと取り組んできているものです。「15(中学卒業時)の春を輝かせるために」という合言葉のもとで、企画・運営をはじめ、中学生の学びのサポートをCS委員が行います。今年も中学生も小学生も輝く素敵な1日になりました。
11月4日(土)は今年で4回目になる「CSの日」。竜北東小学校や竜北中学校の学校運営協議会委員の皆さんと児童の対面式を行いました。CS委員さんからの自己紹介の後、6年生3名が児童を代表して、自分たちの安全や学びをサポートしていただいていることにお礼を言いました。
氷川町に多くのランナーの皆さんを招いて開催される「氷川町 梨マラソン大会」。今年は通算30回の記念大会。遠くは北海道からも参加をいただき、約1500名のランナーの皆さんが氷川町を駆け抜けられました。本校の学校運営協議会(CS)も地域貢献の一環として、応援看板を設置。大会を盛り上げました。
梨マラソン大会参加ランナーを応援するために、「応援うちわ」を作りました。ランナーの皆さんの感想を祈って、心を込めて子供たちが作りました。その一部を大会本部に贈呈。代表児童3名に付き添って、学校運営協議会の会長さんと副会長さんが大会本部に届けて下さいました。
氷川町では令和5年9月23日(秋分の日)に梨マラソン大会が行われます。毎年開催される氷川町の一大イベントです。学校運営協議会では、毎年、児童と一緒に「応援うちわ」を作って大会を盛り上げています。学校の図工の時間、委員も参加して作成を支援して下さいます。今年も300本近い「応援うちわ」ができました。地域や大会本部に使ってもらい、大会を盛り上げます。
学校運営協議会には「家庭教育支援班」もあります。今年は、新1年生の保護者を対象に「給食試食会」と「親の学び講座」を実施しました。親同士がつながる取組…大好評でした。2学期には「クリスマス・リースづくり」、3学期には卒業生とその保護者で「いちご大福作り」が企画される予定です。
学校運営協議会には「命を守る班」があります。今年も担当の委員の皆さんが、子供の通学路の危険箇所点検を行って下さいました。ここ数年、危険箇所を洗い出し、改善につなげようと町の教育委員会に情報提供をしていただいています。毎年「改善」が重ねられており、子供の命を守る環境が整ってきています。
5月28日(日)、わくわくスポーツフェスティバル(運動会)を開催しました。学校運営協議会の皆さんで作っていただいた応援看板が今年も設置されました。子供たちのパワーになりました。
氷川町では、毎月15日に「あいさつ運動」一斉行動の日を設けています。各学校の正門で行われる「あいさつ運動」には、学校職員やPTAの皆さんだけでなく、学校運営協議会の委員さんも参加して下さいます。「地域総がかりで子供を育てる」氷川町です。
4年生は「ふるさと氷川学」の学習で石匠館に行きました。そこでは、実際に50キロの石を持ったり、石を積んで簡単な橋を作ったりしました。子どもたちはとても意欲的に活動ができました。社会科でも勉強しているので、CSの日での学びを生かしていきます。
6日(土)は、「CS(コミュニティースクール)の日」が竜北中校区(竜北中・竜北東小・竜北西部小)で行われました。当日は、熊本県教育委員会・八代教育事務所・氷川町教育委員会からも視察・見学に来られました。 朝は通常より1時間遅れの登校とし、登校時に、CS委員さんや中学生とともに登校班で登校し、危険箇所の確認を行いました。 2時間目は、「交竜学習」と称して、竜北中の2年生で本校の先輩方が、1~6年の各学年に分かれて、氷川町の史跡や特産物に関する授業をタブレットPCを電子黒板に投影しながら、クイズ形式などの工夫を凝らして授業を行いました。小学生も、目を輝かせ、楽しみながら学習に取り組み、氷川町のすばらしさを学習することができました。 午後からは、各学年「ふるさと氷川学」にもとづいた体験学習を行いました。1年生は昔遊び。2年生は高田焼小皿づくり。3年生は晩白柚畑の見学と講話。4年生は大野窟古墳見学。5年生は白玉団子づくり。6年生は氷川の野の花を使った生け花づくり、を講師の先生方を招いて行いました。 ふるさと氷川町のよさやすばらしさを学ぶ良い機会となりました。
地域学校協働本部の皆さんに準備していただき、今年度も低学年の子どもたちが学級園に野菜を植えました。生活科の「花ややさいとなかよし」という学習で、これから子どもたちがお世話をしていきます。お手伝いいただいたみなさん、ありがとうございました。
学校運営協議会が学校応援課の活動として、いきいき感謝祭に向けての準備に取り組みました。委員の皆さんと子供たちが一緒に様々な準備を進めてくださいました。
東小では、9月に行われる氷川町あげてのイベント「梨マラソン大会」を盛り上げるため、コミュニティ・スクールの協力のもと、応援うちわを作りました。残念ながら、今年の「梨マラソン大会」は台風で中止となってしまいましたが、ふるさとのイベントを盛り上げようとする子どもたちの熱い思いは、来年の大会に引き継ぎたいと思います。