学校生活より

学級花壇も衣替えしました

春も終わり初夏を迎えたこの時期に、各学年で管理している学級花壇の植物が植え替えられました。マリーゴールドやサルビアなどのように夏に花を咲かせるものや、コリウスのように葉の色や模様を見て楽しむものなど、たくさんの種類の植物が植えられ、さながら、学級花壇の衣替えといった趣(おもむき)です。

昨日までは晴天が続いていたのでどの植物もあまり元気がありませんでしたが、今日のこの雨ですっかり元気を取り戻しました。これからは、水やりや草取りなどの管理が大変ですが、みんなで協力し合ってそれぞれの学級花壇を夏の草花で今以上にきれいに彩ってほしいと思います。(6年生の学級花壇の一番奥にはひまわりのタネが植えられており、やがて芽を出すものと思われます)

学級花壇の様子

プールそうじをしました

6月1日(月)に4~6年生で時間を分けながらプールそうじをしました。

1・2校時には6年生が、最も汚れている状態のプールと更衣室のそうじに取り組みました。

1・2校時 6年生

更衣室

 

プールはまだ時間がかかりそうですが、更衣室はご覧のとおり、すぐに使えるきれいな状態にしてくれました。

3・4校時には5年生が、プールの床や壁、プールサイドなどをきれいにしてくれました。おかげで、本来のプールの姿がほぼわかるようになりました。

3・4校時 5年生

 

 

 

 

 

 

そして5・6校時には4年生が、プールそうじの仕上げをしてくれました。

5・6校時 4年生

 

 

 

 

 

 

おかげで、ご覧のように午前中(左・上)とは見違えるような、きれいなプールが戻ってきました。(右・下)

午前中

午後

 

4~6年生の力でこのようにきれいになったプールで、来週から水泳等の授業が始まります。プール使用期間中は、水の事故だけでなく熱中症や新型コロナウイルス感染症の防止にも努めていきたいと思います。

最後に、プールそうじに汗を流してくれた皆さんに感謝と労い(ねぎらい)を込めて、ありがとうございました。お疲れ様でした。

クビアカツヤカミキリにご注意を!

玉名市教育委員会より、クビアカツヤカミキリという外来種の害虫に関する注意喚起の情報が届いています。九州ではまだ生息は確認されていないようですが、桜や梅などの樹木をエサとすることで枝が落ちてきたり木が倒れたりといった被害が国内で確認されています。念のためご注意をお願いします。

 >>画像はこちら

教育実習生、授業に挑戦

本日の第5校時に教育実習生が1回目の授業実習を行いました。5年生の国語で、和語・漢語・外来語のそれぞれの特徴や違いについて理解する、という内容でした。

ICTを活用

黒板で説明

 

 

 

 

 

 

写真のように、電子黒板を活用したり黒板を使ったりと、児童が指導内容を理解しやすいように方法を工夫しながら丁寧に授業を進められました。話す声やスピードも適切で、とても落ち着いて授業をされているように感じました。

そのせいもあってか、5年生の児童も真剣に説明を聞き、指示に合わせて声を出して音読したりワークシートに記入したりと、それぞれの学習活動に熱心に取り組んでいました。

今回の教育実習もほぼ半分が終わり、残すところあと1週間です。その中で、実習生がさらに多くの学びと自信を得、将来の教職への意欲を一層高めてもらえれば、と思っています。

運動場、大変身!!

本校の運動場はかなり広く、同じ遊具が複数台あったりします。そして、毎年春になると運動場にたくさんの雑草が生えてきます。中には、メリケントキンソウという、外来種でトゲがあってうっかりさわると刺さってしまうような危険なものまでありました。(これは発見後、すぐに職員で抜き取りました)その運動場の今の様子がこれです。

現在の運動場

ご覧のようにほとんど草がありません。ほぼ同じ場所で撮った下の2枚の写真を比べると、その違いがよくわかります。

4月中旬

現在

 

左(スマホ等では上)は4月中旬に実施した交通教室時のもので、右(スマホ等では下)は現在の様子です。

この大変身は、子供たちの力によるものです。各学年の体育の授業等で運動場に出たときに、授業の前後に草を抜いている子供もいましたし、特に6年生は、休み時間や昼休みなどの空いた時間に進んで運動場の草取りに励んでくれていました。そんな子供たちのおかげで、このようにスッキリした使いやすい運動場になりました。

しばらくは梅雨が続き、外に出られない日もたくさんあると思いますが、使える状態のときには、自分たちがきれいにした運動場に出て、思いっきり体を動かしたり遊んだりして過ごしてほしいと思います。

ツバメのひなの誕生です!

児童昇降口の近くの柱にツバメが巣を作っていました。(写真:左) 

ずいぶん前から子供たちと一緒に「ひなはまだかなぁ」と新しい命の誕生を待っていましたが、今朝、親鳥がひなにエサを与えている様子を確認しました。(写真:右)

これから巣立ちの時まで、子供たちと一緒に見守っていきたいと思います。

親鳥とひな

ツバメの巣

教育実習生がきてくれています

今週の月曜日から、今年度一人目の教育実習生が来てくれています。

2週間という短い期間ではありますが、

若い感性と行動力を発揮しながら本校児童とかかわっていただき、

充実した教育実習にしてもらえたらと思います。

実習生にとっても本校児童にとってもよい思い出が

たくさんできることを期待しています。