学校生活より

4年ぶりの開催でした

10月12日(木)、玉名市立の全小学校の5・6年生が一堂に会して、第12回の陸上記録会が開催されました。コロナ禍で3年間中止だったため、実に4年ぶりの開催となりました。競技は100m走、800m走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、400mリレーの6種目で、それぞれの競技で熱戦が繰り広げられました。また、場内の児童テントや応援席から大きな応援の声がたくさん聞かれ、会場の雰囲気もよかったです。

陸上記録会の様子

本校の5・6年生も、練習の成果を発揮しようと真剣に臨み、最後まであきらめずに力を出し切ろうと頑張ってくれました。ぜひ、今回の頑張りを今後の運動会の練習や当日につなげていってほしいと思います。頑張った5・6年生の皆さん、お疲れ様でした。

ペッパーくんと学ぶ

玉名市教育委員会では、プログラミング教育の推進等を主な目的として、民間企業と連携し、希望する玉名市立の学校に人型ロボットのペッパーくんを貸し出す取組が進められています。

本校では、9月15日(金)にペッパーくんが到着し、9月19日(火)~9月22日(金)の期間、二日ずつに分けて、教室棟の2階と1階の廊下や教室で子供たちがペッパーくんとふれ合っています。

子供のプログラムを実行するペッパーくん

初日には、早速6年生がペッパーくんを教室に移動させ、プログラミングについて実践的に学んでいました。子供たちが設定したプログラムに従って、言葉や音を発したり手などを動かしたりするペッパーくんの様子はとてもかわいかったです。

短い期間ですが、この機会を通して子供たちがロボットの可能性やプログラミングの楽しさなどを感じてくれるよう期待しています。

前期後半が始まりました

37日間の夏休みが終わり、今日から前期後半が始まりました。

朝は、真夏のような日差しが照りつける中、大半の子供たちが両手にいっぱいの荷物を抱えて登校してきました。その後、リモートでの集会を行い、午前中授業の後に給食を食べて下校という流れで初日の活動は終了しました。

リモート集会で校歌を歌う児童の様子

暦の上では秋とはいえ、まだまだ危険な暑さが続き熱中症対策が不可欠な状態ですが、これから前期の締めくくりとともに運動会といった大きな行事への準備も始まっていきますので、子供たちの安全・安心を最優先に、無理のない範囲で様々な活動に取り組んでいきたいと思います。

保護者の皆様や地域の方々におかれましては、本校児童の登下校及び家庭や地域での安全・安心の確保に向け、引き続きご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。