国語で「ちいちゃんのかげおくり」の学習をしました。「ちいちゃんのかげおくり」は、子どもたちが教科書で出会う、戦争をテーマにした最初のお話です。授業では、「読んで感じたことをリーフレットにまとめ、友だちや家族に伝えよう」というめあてで、幼いちいちゃんの様子や気持ちの変化を想像しながら読み深めました。　学習を終えて、子どもたちは「せんそうはこわいな、平和が一番大切で、平和な今が一番しあわせだと思いました。」「ちいちゃんが死んでしまって、本当に悲しい。せんそうは、こわくてかなしいです。」「平和の大切さがわかりました。生きていることに感しゃしようと思います。」等の感想を持ちました。お家の方からは「ちいちゃんのことを忘れずに、平和のありがたさを忘れずに成長してほしい。」「人は一人では生きていけないし、助け合うことの大切さもいっしょに学んでいきたい。」等の感想をいただきました。いろいろなことを感じ、考えた授業となりました。きっと、子どもたちの「これから」を支えるものになると信じています。