福祉体験 No.1 (5年生)
今週と来週の二週に渡り、南関町社会福祉協議会の方々を講師として、福祉体験をさせていただきます。福祉という言葉は難しいですが、「ふだんの」「くらしを」「しあわせに」と分かりやすく説明されました。今週は、視覚に障がいがある場合の介助する側と、介助される側の両方の立場に立った体験をさせていただきました。介助をする時の基本を三つ教えていただきました。一つ目は、介助する人と介助される人がお互いに声をかけ合うこと、二つ目は、介助する人が早めに階段等の情報を伝えること、三つ目は、介助される人のペースで介助することでした。来週は、高齢者疑似体験をさせていただきます。今週と来週の二週間の体験を通して、誰に対してもやさしく接することのできる思いやりの心を育んでほしいと思います。