2021年9月の記事一覧

9月9日の給食

今日のメニューは、たまごスープ、魚のオーロラソース、チキンのごまだれ、麦ごはん、牛乳です。

今日は、たまごスープです。たまごは主にからだをつくる働きがあります。たまごは大きさによってS・M・Lなど6種類に分けられています。給食では、LLサイズをつかっています。大きさによって白身の量は変わりますが、黄身の大きさはあまりかわりません。大きいたまごほど、白身が多くなります。ですから、白身を泡立ててメレンゲをつくりたいときは、サイズの大きいたまごを選ぶといいですよ!

9月8日の給食

今日のメニューは、マカロニスープ、ハンバーグの甘酢かけ、米粉のケーキです。

今日は、米粉のケーキでした。米粉は、昔からだんごやかしわもち、かるかんを作るときに使い、「上新粉」と呼ばれています。和菓子をつくるとおいしくできますが、パンやケーキをつくると生地がぼそぼそとして膨らまず、パサパサした食感になっていました。それは、上新粉の粒があらく、傷が多かったためです。

技術の進歩により、今の米粉は粒が細かく、傷が少ないため、きめ細やかな生地が作れるようになりました。パンやケーキがふくらみ、しっとりとした食感になります。今日の米粉パンは、ほんのり甘く、しっとりとしてとってもおいしかったです。

9月7日の給食

今日のメニューは、五目汁ビーフン、バンバンジーサラダ、きなこ豆、麦ごはん、牛乳です。

今日は、中華料理の「バンバンジー」です。バンバンジーは蒸した鶏にごまソースをかけた中華料理です。バンバンジーは漢字で書くと、「棒々鶏」で、棒という字がはいっていますが、蒸して硬くなった鶏肉を棒でたたいてつくったことから、漢字に棒という字が入っているそうです。鶏肉でも、脂身の少ない胸肉を使って、さっぱりと食べることができるので、夏にぴったりの料理です。今日も残さずいただきました。

9月6日の給食

今日のメニューは、みそバター汁、揚げ出し豆腐、白酢和え、麦ごはん、牛乳です。

今日は、切り干し大根を使ったサラダです。切り干し大根は大根を収穫した後、きれいに洗ってから細く切り、干して乾燥させたものです。加工することで、保存性が高まり、栄養分が増えることもあります。昔は食材を冷凍、冷蔵することができませんでした。収穫した食材を大切にし、残さず食べるようにしていた昔の人の知恵なのです。

9月3日の給食

今日のメニューは、ふしそうめんの味噌汁、いわしかぼすレモン煮、ごまドレッシングサラダ、麦ご飯、牛乳です。

今日の魚は、いわしです。いわしは主に体をつくる働きがありますが、血をさらさらにする働きもあり、生活習慣病予防になります。その他にも頭の働きをよくする、貧血を予防する働きもあります。昔はたくさんとれていましたが、最近はとれる量が減っています。栄養満点の魚です。残さずいただきました。

 

9月2日の給食

今日のメニューは、きつねうどん汁、鶏肉と夏野菜のあげびたし、むぎごはん、牛乳です。

今日は、夏野菜を使ったあげびたしがありました。野菜を油で揚げてから、しょうゆとさとうで味を付けた料理です。野菜は夏が旬のかぼちゃ、いんげん、なすでした。油で揚げるとおいしくなるということでしたが、食べてみると、とってもおいしくてびっくりしました。ぜひお家でもつくってみてください。

9月1日の給食

今日のメニューは、コッペパン、牛乳、コーンスープ、チリコンカン、ぶどうです。

きょうのくだものは、ぶどうでした。夏から秋にかけてが旬になります。

ぶどうは世界中で広く栽培されており、ヨーロッパでは昔から栽培されていますが、日本では今から200年くらい前から栽培されるようになりました。そのまま食べるのはもちろんですが、ワインやジュース、レーズンなどに加工されます。種類がたくさんあり、皮のいろだけで黒・赤・緑の3種類があります。形や香りもさまざまです。今日のぶどうは種なしの巨峰です。他にもいろいろなぶどうがならんでいるので、見つけてみて下さい。