学校生活

福祉体験学習

 2月24日(金)、本校5年生が、上天草高校福祉科2年生のみなさんと福祉体験学習を行いました。

 昨年度も行った活動ですが、昨年の反省を生かし、より充実した交流をすることができました。

 

 

 

 

 

 

 始めに緊張をほぐすため、アイスブレイクのレクリエーションをしました。

 

 

 

 

 

 

 人間知恵の輪の様子です。

 

 

 

 

 

 

「言うこと一緒、やること一緒」というゲームもしました。

みんなで1つの円になり、同時に動きます。はじめは簡単でしたが、「やること逆」になった時には、若干円が乱れ、笑いが起こる場面もあり、楽しむことができたようです。

 

 

 

 

 

 

 ボッチャの交流場面です。パラリンピックスポーツのボッチャを全員で楽しみました。カーリングやペタンクと似たルールで、障がいの有無に関わらず、みんなで楽しむことができます。

  時間が限られた中での学習で、「せっかく仲良くなってきたのに…」と名残惜しそうにする児童の様子もありましたが、最後は車が見えなくなるまで手を振って見送りをしていました。

 今後も継続して交流を続けていけたらと思います。

 

  また、上天草高校福祉科のみなさんから、自分たちで設計したボッチャ用のランプ(スロープ)もいただきました。 ランプがあるおかげで、ボールを投げることが難しい児童であっても、他の友だちと同じようにボッチャのスポーツを楽しむことができます。

 上天草高校福祉科のみなさん、ありがとうございました。