学校生活

租税教室がありました

6月15日(水)6年生を対象に租税教室が行われました。

これは、次の世代を担う小中学生に税金への関心を高めるとともに、税金の意義や役割を正しく理解してもらうため、税務に携わる市役所の職員等が派遣講師となり、学校で行う税金に関する授業を行っているものです。今日は上天草市役所税務課よりお二方が来校され、6年生と一緒に「税金」について考えました。

 

 

 

 

 

 

税金クイズに答えたり、税金の使いみちを聞いたり、税金のない社会を描いたアニメを観たりすることで、税金の役割やその大切さを考えることができました。
 また、授業の終わりにはさまざまな質問があり、税金について身近に感じていた子もいたようです。

 

 

 

 

 

 

↑ 税金が使われているものとそうでないものにわけるクイズ

↓ 子供たちの予想

 

 

 

 

 

 

税金がない世界について描かれたアニメをみた後に、答え合わせをしました。

 

 

 

 

 

 

授業が一番盛り上がったのは、レプリカの一億円を見たときでした。一人一人持たせてもらいました。「重い~」と口々に言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。「ゴミ収集も税金が使われているのを初めて知りました」「税金のことを詳しく勉強できてよかったです」

授業が終わった後、レプリカの一億円をもっと近くで見せてもらいました。教科書が変わり、6年生の社会の学習は暮らしや政治について最初に学びます。学習していることと、外部からの先生による授業が重なり、より深い学習となったようです。