学校生活

6年生の学び~薬物乱用防止教室

12月14日(水)上天草警察署より講師をお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。

薬物乱用防止教室は、薬物乱用の危険性を熟知している警察職員、麻薬取締官OB、学校医、学校薬剤師等の協力を得て、薬物に対する正しい知識や乱用の恐ろしさについて指導する教育活動として、年1回実施する学習です。

まず、DVDで薬物乱用について学びます。

 

 

 

 

 

 

様々な薬物のサンプルを使って説明していただきました。持っているだけでも逮捕されることを知って驚いている子供たち。警察官の方が持ってこられたサンプルも本物ではないとのことでした。

 

 

 

 

 

 

栽培して薬物になる植物を啓発ポスターで説明されていると、「これ見たことがあるかも」と子供たち。似ている植物があるので、注意が必要とのことです。

 

 

 

 

 

 

お話が終わったあと、近くで見せていただきました。

子供たちの感想です。

「今日、ドラッグの種類がいろいろあることがわかりました。ガスボンベやアルコールも薬物だということがわかりました。もし、(人から)さそわれることがあってもことわろうと思いました。」

「今日、ドラッグの大麻やコカインなどの種類や、なぜやってはいけないのかが分かりました。そして、タバコやお酒は(子どものうちは)成長をとめてしまうことが分かりました。タバコやお酒は20才になるまではぜったいしないよう、あとさそわれてもことわるゆうきをもとうと思います。」