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学校生活

6月19日(水)心肺蘇生法講習会

 校内研修の時間、職員みんなで天草広域連合北消防署の方を講師にむかえ「救命・心肺蘇生法」についての学習を行いました。

心臓マッサージの訓練

AED操作についての訓練

模擬訓練 

 

 今回は、非常事態が起こったことを想定した「模擬訓練」を実施しました。第1発見者、他の先生方への援助要請、職員室への連絡救急車の要請、他の子どもたちへの対応、記録、救急隊への説明等・・・救命のために最善をつくすための模擬訓練となりました。具体的な想定がなされていたので、とても緊張した中であっという間に時間が過ぎていきました。役割分担がなされていたこと等の成果はありましたが、課題も多く示されました。きちんと整理、改善して今後に備えていきたいと強く感じています。

6月15日(土)土曜授業2(3~6年:田植え)

 3~6年生は田植えを行いました。

 わたしたちの食を大きく支えてくれているお米。今回、育てる米は「みどり米」です。米作りに触れることで「命の営み」について考える貴重な体験活動となります。

 今年も子どもたちが挑む田んぼは「耕していない田んぼ」です。自然に限りなく近い不耕起栽培という方法で米作りを行います。田んぼの中では、こおろぎたちが自由に動き回っていました。

 はじめに、田植えを指導してくださる講師の方から不耕起栽培についてのお話がありました。「環境(人や自然)にやさしいこと」、「田んぼや周辺の自然にくらす様々な生物と共生していく米作りであること」等の説明がありました。

 説明後、待ちに待った田植えです。今年は、ポイントを事前につけてくださっていました。ポイントの枝は「セイタカアワダチソウ」の茎です。みんなでポイントの横に苗を植えていきました。

ポイントを打つための道具

 

 

  田んぼ一面に、子どもたちのがんばりが広がりました。これから、たくさんの雨水と容赦ない風。そして熱い日差しがやってきます。さらにはいのししも・・・。そんな困難に耐えながら命をつないで生きる子どもたちが植えた苗。力強く、たくましく育ってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 

6月22日(土)土曜授業1(低学年:地域交流会)

 少し日差しが差し込む14日の土曜授業。1、2年生は地域交流会を行いました。本日は、日頃よりお世話になっている地域の方といっしょに活動を楽しみました。今年もたくさんの方がお越しくださいました。

  たがいにハラハラドキドキの自己紹介を行いました。

  

 前半は「七夕かざり」です。笹、こよりも地域の方に用意していただきました。

  みなさん、自分にとっての大切な願いごとを綴っていました。

 後半は4つのグループに分かれてのグランドゴルフをしました。地域の方にクラブの握り方やボールの当て方、ルールなどていねいに教えてもらいました。

 

 おたがいに元気をもらった、すてきな一日となりました。

 

5月28日(水)地震・津波 避難訓練

 本日は特別日課。6校時に「地震・津波 避難訓練」を実施しました。強い揺れが起こり、頭や身体を守る行動を行います。揺れがおさまったところで、学校で一番高い所にある給食室前駐車場まですばやく避難する訓練です。

 人は心のどこかに「自分は大丈夫」という気持ちを持っているものです。強い揺れが起こった時も、すぐにおさまるだろうと思い、何もせずにじっと待ってしまった経験が訓練後の全体会の中で話されました。日頃から防災を意識する、防災のための具体的行動ができる大切さを確かめた訓練となりました。

 

 

 

 

5月19日(日)運動会

 絶好の運動会日和となりました。子どもたち、ここまで本当に一生懸命に練習してきました。ここまでの姿だけでも、運動会は大成功です。前日の暑い中、保護者のななさんと創り上げた会場が主役を待っています。

 

  今年の運動会スローガンは「たくましく ~勝っても 負けても やりとげる~」です。とても深い意味のあるスローガンとなっています。勝負の楽しさや重要性のさらに向こうにある何かを追求するスローガンです。

 プログラム順に紹介してしていきます。

 プログラム1番 よーい、どん!(1、2年 徒走)

 

プログラム2番 全力でかけぬけろ(3,4年 徒走)

 

プログラム3番 中北スプリンターズ(5、6年 徒走)

 

プログラム4番 おとなの玉入れ(保護者)

 

 

 ここで、ここまでの競技の得点発表です。

 赤が1点リードしています。

 

プログラム5番 赤白玉入れ(1、2、3年 団体)

 

プログラム6番 明神山決戦(4、5、6年 団体)

プログラム7番 縦割り班競技ラケットリレー(全学年)

 

プログラム8番 RELAY×FAMILY

(6年、保護者 リレー)

 

プログラム9番  私は最強(1、2,3年 表現)

プログラム10番 中北ソーラン(4、5、6年 表現)

プログラム11番 おとなの長縄(保護者)

 

プログラム12番 赤白応援合戦(全学年 団体)

赤団

白団

プログラム13番 ファイナルカウントダウン(全学年 リレー)

 ファイナルカウントダウンですべての競技種目が終了しました。

 ここまで本当に切磋琢磨した子どもたち。毎日の運動会練習や昼休みの応援練習では、自主的ながんばりの中、技と心を成長しつづけた2週間でした。傍でじっと寄り添いながら、子どもたちの自主性を信じ子どもたちの力を引きだしつづけた先生たちの姿も印象的でした。結果は赤団が1点差で勝利しました。

 スローガンのとおり、最後の解団式では、いい顔をしながら今年の運動会を振り返る子どもたち。光輝いていました。

解団式

 保護者のみなさん、ご家族のみなさん、そして地域のみなさん、遠くから応援してくださったみなさん、大変ありがとうございました。閉会式での「ひとり一人が光輝いていました」という保護者のメッセージどおり、光輝く中北の子を体現した一日となりました。

5月7日(火)結団式

 19日(日)の運動会に向けての練習が始まりました。今日は、赤組・白組の結団式が行われます。 

 結団式に先がけ、今年の運動会のスローガンが発表されました。

〈大会スローガン〉

 〈結団式〉

 

 優勝に向けての2週間が本格的にはじまりました。これから中北小は運動会一色になります。

4月26日(金)歓迎遠足

 今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空ですが、登校時から子どもたちははりきっていました。今日は、レクリェーションあり、お弁当ありの歓迎遠足です。 

 注意をしっかり聞いて、いよいよ出発です。

 いざ、大矢野総合スポーツ公園へ。

 がんばって、はげましあって、ゴールをめざします。

  

 全員、無事に到着。 

 歓迎の言葉の後、1年生の自己紹介から。名前と好きなものの紹介です。

 全員がしっかりと伝えました。お見事。ドキドキがしっかりと伝わってきました。

 次は、全体レクリェーションの時間です。「丸バツクイズゲーム」で盛り上がりました。

 しかし、みんながレクリェーションで楽しむ中、空が何だかあやしい雰囲気に・・・。急きょ、残りのイベントは学校に戻って実施することにしました。再び学校に戻りました。

 何となく足取りの重い子どもたち・・・。

 学校に戻り、すぐにお弁当を食べました。

 心のこもったお弁当、とてもおいしそうでした。

 お弁当を食べた後は、体育館でみんなでできるレクリェーションを6年生が考え、全員でドッチボールをしました。

 天気に左右された歓迎遠足となりましたが、それでも遠足はやっぱり楽しかったようです。子どもたちの笑顔であふれていました。 

4月24日(水)授業参観、学級懇談会、PTA総会

 4月24日(水)くもり空から晴れ空へ。今年、最初の授業参観でした。たくさんの保護者の皆様に参観いただき、子どもたちもハラハラドキドキしながらもはりきっていました。

〈1年生:こんなものみつけたよ〉

〈2年生:ともだちやんな ぼくら〉

〈なのはな:わり算〉

〈ひまわり:こんなとき どうする?〉

〈3年生:わり算〉

〈4年生:国語の学習で大切にしたいこと〉

〈5・6年:ヒヤリハット〉

 

 PTA総会は、体育館に参集して行いました。終了後、PTA専門部会を行い、今年の計画をたてました。

 保護者の皆様、ご多用の中参加いただき、ありがとうございました。今年1年どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月19日(金)交通安全教室

 2校時(1・2・3年生)、3校時(4・5・6年生)に交通教室を実施しました。本年度も、上天草地区交通安全協会 様に交通教室の講師をしていただきました。

 交通安全についての説明、自転車に乗る前の点検(ブレーキ、タ  イヤ、ライト等)、正しい自転車の乗り方・止まり方等について詳しく説明をしていただきました。

 

運動場特設コースにて歩行通行、自転車通行についての練習です。 

 特設コースでの練習の後は、内輪差についての学習がありました。実際に車を使っての学習でした。自動車が左側に曲がるときにできる「内輪差(左)」は、運転手には見ることができない死角となります。

 自転車も歩行者も要注意です。

 1、2年生は横断歩道での渡りかたや安全な歩行についての体験もしっかりと行いました。交通安全教室で勉強したことを、しっかりと必ず役立ててほしいです。

 

4月17日(水)読み聞かせをとおして

 朝自習、中北小全員が2階ホールに集まりました。絵本「十人十色なカエルの子」の読み聞かせが行われました。

 物語では「ひとりひとりの顔がちがうように、ひとりひとり『感じかたや思い、表現のしかた』がちがう」カエルたちが登場し、それぞれの立場からの思いが伝えられていきました。ひとりひとりがちがう自分らしさを持っていて、そのちがいを認めていくことの大切さ。他者のちがいを認め合って生きることが自分自身が豊かにしていく。カエルたちの姿をとおして考えた時間となりました。