1月18日 投稿日時 : 2018/01/19 学校サイト管理者 1月18日(木)です。今日は朝から霧がかかっていました。朝の学校の様子です。今日の3校時に地域学習の出前講座を行いました。内容は、ながす羽衣琉金についての紹介です。噂のながす羽衣琉金です。実物は初めて見ました。開会の後、長洲町長である中逸博光様よりご挨拶をいただきました。その中で、中逸様自身も長洲小OBであること、ながす羽衣琉金はジャンボオランダシシガシラに続いて長洲町で生まれた金魚であることなどを話していただきました。次に、町の農林水産課の松岡さんに、この出前講座の目的について説明していただきました。目的はながす羽衣琉金について地域の子どもたちに知ってもらいたいことと、全国の人たちに好きになってもらうため、まず、長洲町の子どもたちに好きになってもらうためです。その後、養魚組合の松井組合長はじめ、島﨑さん、徳永さんに、ながす羽衣琉金について詳しく説明していただきました。説明の中で分かったことは。・ながす羽衣琉金をつくるため5年もかかったこと。・毎年2万匹生まれる金魚の中から、黒が入った金魚を見つけ、交配してきたこと。・やめようと思ったこともあったが、仲間がいたから頑張れたこと。・江戸川琉金の形をくずさないよう、琉金だけをつかったこと。・エサなどもとても気をつかっていること。などです。とても大変な努力をされて、この新しい金魚ができたことが良く分かりました。また、子どもたちに金魚の上手な飼い方も教えていただきました。金魚の飼い方にもコツがあり、子どもたちもとても勉強になったようです。お話を聞いて感想を発表しました。「金魚の上手な飼い方が分かって良かったです。」という感想や、「養魚組合の方々の努力がすごいと思いました。」という感想、「金魚のことを知り、長洲町がもっと好きになりました。」という感想など、自分が感じたことを立派に発表できました。養魚組合の方々より、缶バッジを頂きました。大切に使わせて頂きます。頂いた缶バッジです。児童代表お礼の言葉です。6年生代表児童が立派にお礼を言ってくれました。最後にながす羽衣琉金を実際に近くで見て、教室に帰りました。この学習を通して、子どもたちの言葉にもあった、努力や協力の大切さ、郷土を愛する心などをより深めることができたように思います。ご協力いただいた養魚組合と長洲町役場の方々、本当にありがとうございました。4校時には、中学年が持久走の練習を頑張っていました。昼休みの様子です。3月の一輪自転車大会に向けて、一輪車に乗っている子どもたちもいました。自主的に取り組んでいてえらいと思います。
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