学校生活

8月1日

8月1日(水)です。
本日から8月です。
早いもので夏休も三分の一が過ぎようとしています。
ホームページも久しぶりの更新となります。

さて本日は長洲町の教職員全員が参加した「未来を切り拓く人づくり」研修会の様子をお伝えします。

この研修会は長洲町の小中学校の学力向上を目的として開催されており、今年で10年目となります。
教育長のご挨拶です。


前半は腹栄中、清里小、腹赤小の学力向上の取組の発表がありました。
各校、様々な工夫をして学力向上に努めていることが分かりました。




後半は荒尾市教育委員会の指導主事の先生をお招きして、荒尾市の取組についてご説明いただきました。
荒尾市では「荒尾ベーシック」という取組で、授業改善を目指しているそうです。


特徴的なのは学習指導要領に示された「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、子どもたち主体の授業づくりをされているところです。

具体的には子どもたちが主体的に話し合い、学習リーダーが授業を進める授業を小中学校が協力して取り組んでいるそうです。
子どもたち主体の授業なので、意欲も高まります。
荒尾市でもまだ始まったばかりだそうですが、長洲町でも良いところを取り入れ、子どもたちの学力向上に活かしていこうと思います。

さて、後半は学校の様子をお伝えします。
長洲小では見守り隊など、地域の方々にたくさんご協力をいただいています。
写真は学級園の様子ですが、きれいに除草されています。
これは近所にお住まいの方がボランティアでして下さったものです。
除草だけでなく野菜のお世話など、気づいた時に助けていただいているので、学校としても本当に助かっています。

刈り払い機で刈ってありますが、すごい腕前です。
私はこんなにきれいに刈ることはできません。

このように長洲小学校は本当に多くの方々にご協力いただくことにより、教育活動を行うことができています。
日頃はなかなか感謝の言葉を伝えることができていませんが、この場をお借りしてお礼を申し上げます。