学校生活

12月19日

12月19日(木)です。

5校時に6年2組の道徳の授業研究会を行いました。

教材名は「スポーツの力」で「よりよく生きる喜び」について学ぶ授業でした。

 

最初に教材の主人公である佐藤真海さんのについて振り返りました。

佐藤さんはもともと陸上やチアリーディングなどでご活躍されていましたが、

病気で片足を失われました。

しかし、リハビリを行いながらパラリンピックなどで活躍し、

現在は東京オリンピック・パラリンピック招致委員会プレゼンターも務められている方です。

佐藤さんの生き方を、気持ちを中心に考えていきました。

長洲小学校ではカリキュラム・マネジメントで、道徳と他教科をつなげて学ばせる取組を進めています。

今回も体育や総合的な学習の時間の学習と関連させて学びを進めていきました。

夢をもつ佐藤さんの気持ちを考えてワークシートに書いていきます。

自分の考えをペアで交流しています。そして全体で深め合いました。

友達の考えからたくさんのことを学ぶことができました。

授業の終末では、おやじの会でお世話になっているOさんについてお話がありました。

Oさんは人が喜んでくれることや人の役に立つことを目標として、日々頑張られているそうです。

子どもたちは身近なOさんのことを知ることで

より自分たちがどのように生きてい行けばいいのかについて考えることができたようです。

事後研究会では、以前もお世話になった荒尾清里小のI教頭先生にまとめをしていただきました。

本校の道徳教育の推進に大変お世話になっています。

本当にありがとうございます。

 

話は変わりますが、職員玄関近くに毎年干支の紙細工を寄付していただいている方がいます。

新山のIさんです。

今回も来年の干支であるねずみの紙細工をいただきました。

本当にありがとうございました。