学校生活

12月13日

12月13日(水)です。
今日は朝から寒かったですが、気持ちのよい天気となりました。
今日は学習発表会のリハーサルの第一日目です。
各学年時間をずらしてながす未来館に行き、本番の動きや照明、音響などの確認を行いました。(すみません。写真はありませんが…。)

いよいよ学習発表会まであと4日となりました。
インフルエンザや胃腸炎なども流行しはじめているようです。
学習発表会で力を出し切るためにも、隊長をしっかり整えて、本番に臨んでほしいと思います。

さて、4年生の理科の授業では水のすがたと温度の学習をしています。
現在、水を冷やした時の水の温度と様子の変化を調べています。
水を冷やしていくと、零度付近で凍りはじめ、完全に凍ってから、さらに温度が下がっていきます。
今日は実験結果をグラフと付箋でまとめ、水を冷やすと水の温度や様子がどのようになるのか考えました。

班で話し合いながら実の温度の変化とその時の水の様子を組み合わせてまとめていきます。

みんなで考えると、自分が気づかなかったことに気づくことができます。

グラフと付箋をまとめたものです。
水の温度と様子の変化がよく分かります。

新しい学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」ができることが求められています。
主体的に実験や観察を行い、結果などを話し合いながらまとめていくことで、子どもたち同士で深く学ぶことができます。
すぐにできることではありませんが、毎日の学習で少しずつ積み上げていくことで子どもたちの力をつけていきます。