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校長室ブログ

12月の学校風景

早いもので12月に入りました。

今月実施します「タイムランチャレンジ」に向けて、子どもたちは体育の時間を中心に練習を始めました。1週200メートルのタイムから、中学年でしたら、7分間を同じペースで何週走れるか、一人ひとりの子どもたちが割り算をして計算しています。

長い距離を自分のペースで無理のない速さで走ることにより、持久力を高めることはもちろんですが、「最後まであきらめない、やり抜く力」を向上させてほしいと思っています。

職員室の廊下には、菊陽町書写展で特選をとった子どもたちの作品が掲示されています。(12月9日まで)

また、保健室の掲示版には、冬を健康に過ごすために保健室の先生から子どもたちにお手紙が書かれています。このお手紙は、どんな言葉が入るかクイズになっているところがあって、子どもたちもよく考えながら読んでいます。

給食の掲示板も12月バージョンになりました。ここにも給食室の先生からのメッセージが貼ってあります。

1,2年生の昇降口の掲示板には、見つけた秋を使って可愛らしいお面の作品が飾られています。

教室では1年生が作文用紙の使い方を2年生は、方眼紙に長方形や正方形をかく活動に取り組んでいました。

そして、今年も「M-1グランプリ」応募ボックスが登場しました!

早速応募用紙をボックスに入れている子どもも見られます。

今年はどんな姿を見せてくれるでしょうか。楽しみです。

 

暖かな1週間でした♪

今朝は、4年生が1日見学旅行に出発していきました。

清和文楽館、緑川ダム、通潤橋を見学します。

事前に調べ学習をして壁新聞にまとめました。

今日は、現地に行って目と耳と心で学びを深めることでしょう。

 

また、3,4時間目は、武蔵ケ丘中学校校区の小学6年生がオンラインでつながり、交流をしました。

本校の6年生は、多文化共生の学習や人権学習で学んだことを紹介していました。それぞれの学校からのお返しもあり、交流を深めることができました。

授業参観、避難訓練、そして、おにぎりの日

11月13日(日)は授業参観を実施しました。

たくさんの保護者の方が来校され、体育館や各教室で子どもたちの学習の様子を参観されました。

同時に第2回の学校運営協議会も実施しました。委員の皆様からは、子どもたちが話をよく聞き、落ち着いて学習しているとおほめの言葉をいただきました。

そして、本日は、火災避難訓練を実施しました。泉ヶ丘消防署から3名来校され、訓練の様子を見ていただきました。また、消火訓練も2名の先生と2名の6年生児童が代表で行いました。

避難の仕方や、消火するときの声の出し方など、子どもたちの姿をほめていただきました。

今回の訓練は、予告ありの訓練でしたが、次回は、子どもたちに予告なしで実施します。

 

また、今日は、「菊陽町食育の日」でした。給食の時間、子どもたちは自分で作ったおにぎりを食べました。

どのおにぎりもとても美味しそうでした。子どもたちが笑顔でおにぎりを頬張る様子に心がぽかぽかと温かくなりました。

武小っ子スマイル大作戦!~環境委員会~

今朝は、1年生が元気に見学旅行に出発していきました。

「いってきます!」とバスの中から笑顔で手を振る子どもたちの姿が、なんとも可愛かったです。

 

給食の時間は、先月開催された「菊陽町音楽会」に出場した3,4の発表が各教室に配信されました。

「みんなで心をひとつにして何かを作り上げると、そこに新しい景色が見えるかもしれませんよ。」という音楽の先生のアナウンスが心に残りました。

 

昼休みは、環境委員会の児童が「ゴミの分別大会」を開催しました。

体育館に自分たちが作ったカードを並べ、それを参加した子どもたちに分別してもらうというものです。

悩みながらも、友達と相談しながら楽しく分別していました。

最後に、参加した子どもたちには、ミニ賞状が配られました。

この活動をとおして気づいたことをこれからの生活に生かしてほしいと思っています。

 

パンダの会

本校では月に2回、月曜日の放課後、中国語学習会「パンダの会」を実施しています。今年度は3年生以上の希望者20人子どもたちがこの会に参加しています。

中国のことを知ったり、中国の言葉を覚えたり、会の中で新しい友だちをつくったりして楽しく活動しています。

教えてくださるのは、日本と中国それぞれに愛情を持ち続け、日本と中国、海外をつなぐお仕事をされている、菊陽町日本語指導員の庄山好子先生です。

パンダの会で中国語のあいさつを学んだ次の朝、早速学んだ中国語で「早上好」(おはようございます)とあいさつをしてくれる子どももいて笑顔になります。

ちがいがあるからこそ楽しいし面白い、違いがあるからこそ、新しい発見や出会いがある、ちがいを力に変える子どもたちをこのパンダの会でも育てていきたいと思っています。