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2024年12月の記事一覧

国際交流派遣事業『菊陽町を紹介しよう』

 12月20日(金)に、熊本県国際・くまモン局国際課から国際交流員のスペンサーさんをゲストティーチャーとしてお招きし、外国語の授業を行いました。ニュージーランド出身のスペンサーさんに、菊陽町のことを紹介するために、子どもたちは準備を進めてきました。菊陽町のおすすめの場所やそこでできることを事前に調べ、プレゼンテーションを作成し、今までに学んだ英語を使って説明をしました。ドキドキしながらも英語を使って説明したことが、スペンサーさんや周りの友だちに伝わったようで、子どもたちはとても嬉しそうでした。菊陽町のことを調べる活動を通して、自分たちの住む地域の良さを再確認することができました。また、教科書で学んだ英語を相手に伝えるために活用することで、子どもたちはより一層、英語を学ぶことへの意欲が高まりました。

代表委員会『学校全体の仲が深まるように、他の学年と交流しよう』

 12月19日(木)に、校内研修の一環として、代表委員会を行いました。今回は、縦割り班ごとに分かれて、全校児童が参加するという形式を初めて試みました。『学校全体の仲が深まるように、他の学年と交流しよう』という議題で、まず人権委員会から提案理由の報告がありました。その後、各学級のアンケート結果の報告、縦割り班での話合い活動の結果をもとに、みんなが仲良くなる遊びを決めました。委員会の委員長、縦割り班長の6年生が中心となって話合いが進んでいったのですが、さすがは6年生です。話合いのお手本となる姿を見せてくれました。1~5年生の子どもたちは、その姿を尊敬と憧れの目で見つめていました。自分たちで考え、話し合ったことが、代表委員会にも反映されていたので、子どもたち全員が自分も参加している感覚になり、充実した活動となりました。本校の研究テーマでもある「協働する力」を更に高めることができました。

町の未来発表会

 12月18日(水)に6年生が「町の未来発表会」に参加しました。国語で学習した自分たちの町の未来について考える単元を発展させ、菊陽町の未来について考えました。今回は、武北小の他に、菊陽西小、武蔵ケ丘小の6年生が参加し、オンラインでの発表会となりました。武北小からは、「読書の推進」「菊陽にんじんを知ってもらおう、食べてもらおう大作戦」の2グループからの発表がありました。菊陽町の図書館の貸し出し冊数が少ない、にんじんの消費量が少ない、という課題から、改善策の提案がありました。プレゼンテーションや発表原稿も自分たちで作成し、とても素晴らしい発表でした。他の学校の発表も聞くことができ、自分たちの住む菊陽町をより良くしようというたくさんの思いに触れることができました。

おひるのおはなし会

 12月16日(月)の昼休みに、地域のボランティア「おはなしパクパク」の皆様による「おひるのおはなし会」が開かれました。まずは、絵本「おめんです」、「白くまのパンツ」の読み聞かせがあり、子どもたちは先の展開を予想しながら、物語を楽しんでいました。次に紙芝居「おおかみと七ひきの子やぎ」があり、ドキドキはらはらしながら子やぎの様子を見守っていました。最後に、ペープサート「あわてんぼうのサンタクロース」があり、子どもたちも一緒に歌いながら、ちょっぴり早いクリスマスの雰囲気を味わっていました。100人以上の子どもたちが参加し、大盛況のお話会でした。