室小ブログ
しだれ梅開花
しだれ梅開花
令和3年2月15日
日本人の和歌には梅の花を詠った作品がたくさんあります。
そこで、一つ紹介します。
『 梅の花 にほひをうつす 袖の上に 軒もる月の 影ぞあらそふ 』 藤原定家
意味:軒の端から漏れて入ってくる月の光が、私の袖にうつっている梅の香りと競い合っているようです。
昔の人は、香りで春を感じていたのでしょうね。
学校の前庭にて、しだれ梅が、よい香りを漂わせています。
しだれ梅が開花しました。
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