室小ブログ

修理:ミニハードル

                              修理:ミニハードル
    

                                                              令和2年12月


「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」とは、平家物語の有名な冒頭の部分です。
 すべてのものは変化してやまないという意味です。形あるものは、変化し、時に壊れてしまうこともあります。
 子供たちが使っている教具も使っているうちに壊れてることがあります。その中でも壊れやすいのは体育の教具です。
 先日は、ミニハードルが壊れてしまいました。廃棄するか悩みましたが、修理することにしました。

 壊れてしまった、ミニハードルです。

 塩ビ管は規格がきまっているので、サイズに合わせて、修理の道具を購入しました。

 修理に使った材料です。

 
 無事に復元できました。
追伸
 壊れたからといって買い直すと、数万円かかります。しかし、修理すれば、再度使用できます。ものを大切にするように日頃から努めています。