室小ブログ

全校集会「名前の大切さを知っていますか」

6月4日(水)の全校集会で、全校児童にむけて宮脇校長先生からメッセージが送られました。

 

私たちは、友達や家族を名前で呼びます。名前は単なる「呼び方」ではなく、それぞれの人にとって大切な意味を持つものです。ところが、子ども同士の会話の中で、あだ名で呼び合うことが聞かれることがあります。あだ名で呼ばれることが嬉しくない人もいるのを知っていますか? 「本当の名前で呼んでほしい」「からかわれているみたいでイヤだ」と感じることもあります。

そんな気持ちに気づくことで、もっと優しく、お互いを大切にできることにつながります。
名前には、家族が込めた思いや願いがあります。自分の名前を大切にすることは、自分自身を大事にすることにもつながります。そして、周りの人の名前を尊重することで、よりよい関係を築いてきましょう。

だからこそ、あだ名や呼び捨てではなく、「〇〇さん」と名前で呼ぶことを大切にしていきたいですね。

集会後、すぐに3年生数名が校長先生のもとにかけより、感想を伝えていました。

校長先生の想いが伝わったのでしょう。全校児童で素敵な学校をつくっていきたいです。