MUROblog
~6年生 修学旅行~
6年生は、12月8日(月)と9日(火)に長崎へ修学旅行へ行きました。2日間天候にも恵まれ、バスの運転手さん、ガイドさんや、旅行会社の添乗員さんのサポートを頂きながら、たくさんの学びを得ることが出来ました。
1日目は平和学習を行いました。原爆資料館では、到着後すぐに講話を聞きました。「戦争体験を伝える人が少なくなってきているからこそ、今日の講話を聞いて感じたことを伝えてください」と、平和のバトンを託されました。当時の様子や思いを聞き、子どもたちはさまざまなことを考えていました。フィールドワークでは、長崎市内を約2時間、ガイドの方と一緒に歩きました。資料からは分からないことを、実際に見て感じる貴重な経験となりました。平和集会では、平和への願いを込めて千羽鶴を献納しました。今後の学習でも、平和な世界にするために自分たちに何ができるのかを、しっかり考えていきます。
2日目はハウステンボスに行きました。5~6人のグループに分かれて昼食やお土産を買ったり、アトラクションを楽しむことが出来ました。その中で、時間を意識しながら回る場所を考え、班の仲間と協力して行動する姿がたくさん見られました。出口では「楽しすぎた~」と笑顔で話す班が多く、とても楽しい思い出になったようです。2日間で得た学びを、これからの日々の生活に生かしていきます。
火災避難訓練を実施しました
11月25日(火)に火災の避難訓練を実施しました。
速やかに避難するだけでなく、口元をハンカチで押さえながら避難することもできました。
消防士の方からは、煙の危険性や消火器の使い方等についてお話がありました。
火事が多くなる季節です。自分の命や大切なものを守るために行動したいですね。
ぜひ、ご家族でも話題にされてください。
2年生室っ子ラボ~職業マルシェ~
11月21日(金)に2年生の室っ子ラボが開催されました。
2年生は様々な職業を体験する【職業マルシェ】で9つの職業種から3つを選択して活動しました。
体験を通して仕事の楽しさや大変さ、工夫等に気づいていました。
活動の場を提供してくださった講師のみなさま、本当にありがとうございました。
6年生室っ子ラボ~原爆体験の講話~
11月14日(金)2・3校時に、6年生の室っ子ラボが開催されました。
被ばく2世の青木栄さんを講師に、長崎での原爆のことや平和への思い等をお話しいただきました。
修学旅行を前に、真剣な表情で話を聞いたりワークシートにメモをしたりする姿が印象的でした。
また、たくさんの保護者の方々にもお越しいただきました。
平和について一緒に考えることができる機会となりました。
ありがとうございました。
3年生室っ子ラボ ~ちがいを楽しもう~
11月14日(金)の3年生の室っ子ラボでは、大津町教育委員の大村詠一さんに講話をしていただきました。大村さんは、幼いころに一型糖尿病を発症しておられます。ご病気と向き合いながらエアロビックに取り組まれ、世界大会で優勝された実績もあります。
今回は、そんな大村さんのこれまでの経験をもとに、「ちがいを楽しむこと」についての話をしていただきました。子どもたちは、タブレットに表示されたアンケートに回答しながら、好きなものや得意なものの違い、考え方の違いなどを実感することができました。講話の中で、大村さんは「病気だからできることがある」とおっしゃいました。当事者にしか分からない経験や気持ち、支えられることへの感謝など、経験者だからこそ分かること、できることがあると思います。人と違うことは「強み」であることを改めて感じました。
2時間の講話でしたが、時折体操や体ほぐしの運動を行い、子ども達と保護者の方々みんなで楽しむことができました。
岡山県から授業視察
岡山県里庄町より教育長をはじめ、多くの皆さまが本校の教育実践をご視察に来校されました。 当日は、5年2組の算数「平均」の授業を参観いただきました。
授業では、子どもたちが活発に意見を交わし、互いに学び合う姿をご覧いただくことができました。参観された皆さまからは、温かいお褒めの言葉もいただきました。
5年2組のみなさん、そして緒方奈々先生、素晴らしい授業をありがとうございました。
大津支援学校のお友達と楽しく交流しました!(1年生)
1年生が支援学校のお友達と交流活動を行いました。体育館で、バルーン遊びや音楽遊びなどを通して、笑顔いっぱいにふれ合う姿が見られました。
はじめは少し緊張していた子どもたちも、活動を重ねるうちに、「たのしかった」「友達になれてうれしかった」「つぎは小学校にきてね」といった温かい言葉が聞かれました。
心を通わせることができた、とてもすてきな時間になりました。
見て・触れて・味わって!3年生の見学旅行
10月17日(金)、3年生がフードパル熊本と吉次園へ見学旅行に行きました。
フードパル熊本では、永田パンさんと杉養蜂園さんを見学しました。パンやはちみつができるまでの製造工程を実際に見せていただき、工場ではたらく人の工夫や努力を間近で感じることができました。
吉次園では、みかん農家さんの一日や一年の仕事の流れ、そしておいしいみかんをつくるための工夫について教えていただきました。お話を聞いたあとには、楽しみにしていたみかん狩りを体験しました。「少し柔らかいのがおいしいよ」と教わった子どもたちは、手でさわって確かめながら、夢中になってみかんを採っていました。
工場や農園での見学を通して、子どもたちは働く人々の努力や工夫に気づき、見て・触れて・味わって学ぶ貴重な体験となりました。
~前期終業式~
本日、前期の終業式を行いました。
子どもたちは、この半年間で学習や生活の面で大きく成長しました。式では、4年生・2年生の代表児童が、前期頑張ったことを振り返りながら、後期に向けて新たな目標を立てて、発表をしました。その発表について、校長先生から『「いまをだいじに。なかまをだいじに」を意識して生活をしていることが分かる発表だった。そして、みんなの聞く態度が4月と変わった。相手を大切にする姿が嬉しい。』とお話がありました。
また、本日通知表を持ち帰っています。お子さんの成長をぜひご家庭でも振り返りながら、温かい言葉をかけていただければと思います。
前期を通して、保護者の皆様には日々の学校生活へのご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。後期も引き続きよろしくお願いいたします。
多文化共生への第一歩
委員会の取組で、各教室の看板を多言語表示にしています。どんな国の方々が学校に来られても、安心して過ごせるように、自分たちで言葉を調べ、タブレットを使って作成しました。本校に来られた際は、ぜひご覧下さい。