左の写真は本日の職員作業の様子です。校舎の改築工事のため、2年教室、3年教室、もりわく1組、もりわく3組がプール横のプレハブ教室に移動になります。本日は、教室の机、椅子、棚等の引っ越しを行いました。台車への積み込み、運搬と役割分担をする姿が見られ、職員のチームワークが光った一日になりました。

　残り4日間、引き続き子どもたちを迎え入れるための準備に取り組みます。そして、来週の月曜日に、元気な子どもたちにあえることを職員一同楽しみにしています。

　８月１日杉水保育園と幼保小連携のための合同研修が行われました。今回は感染症予防のためにオンラインでの実施でした。保育園で取り組みについて説明を聞き、グループワークで気づきや感想を交流することで学びを深めました。研修中の対話を通して、子ども、保護者と関わることの重要性を改めて感じることができました。このことは本校の研究テーマにつながる部分でもあります。　

　これまでに以上に幼保小の連携を意識することで、すべての子ども達が安心して学べる護川小学校を目指します。

 　夏休みが始まり、10日が経ちました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

　7月31日、大津町生涯学習センターにおいて大津町の全員研修が行われました。今回の講師は、天草市立中北小学校の杉本敏也校長先生でした。「明日はいい日になる」という演題で先生自身の事、人権教育の事、教科書無償化のために戦った人々の事についてお話をしていただきました。身の回りの差別に無関心でいないことの重要性を改めて感じることができた一日でした。

　8月も様々な研修が予定されておりますが暑さに負けずがんばります。

　7月28日、本日は菊池教育事務所の上田指導主事に来ていただき、「校内研究の方向性の確認と学習に苦手意識のある児童への効果的な手立て」をテーマに研修をして頂きました。国語の学習を中心に普段自分たちの行っている授業を振り返りながら、どんな活動をどのタイミングで取り入れればより効果的に学習を進められるのかを検討しました。上田先生の講話や職員同士のグループ協議から多くのことを学ぶことができました。

　今回の学びを夏休み明けの教育活動に活かしていきたいと思います。

　７月２6日に情報教育に関する校内研修が行われました。すべての児童に一人一台のタブレット端末が配布され、学習生活の様々な場面で活用が進められています。今回は、児童だけでなく我々教師も活用ができるように、活用事例の紹介や実際に様々なソフトウェアをに触れながらの研修が行われました。

　夏休み中も、様々な職員研修が予定してあります。職員同士で学び合い、夏休み明けの教育活動に活かしていきたいと思います。

　6月14日に校内研修の一環として、研究授業が実施されました。今回は、5年生国語「大造じいさんとがん」の授業。家庭での学びを生かし、一人一人自分の考えを持ちながら、大造じいさんの心情に迫りました。たくさんの職員が参観する中、最初は緊張気味の5年生でしたが、高学年らしい態度で授業に臨む姿が見られました。

　今年度の研究テーマは「自分の考えを持ち、主体的に学び深め合う子どもの育成～語彙を豊かにし、自分の考えを形成する授業づくりを通して～」です。年間を通して、言葉にこだわりながら実践を進めていきます。

　6月に入り、プールの時期が近付いてきました。子どもたちが楽しみにしている学習ですが、その一方で重大な事故につながる学習でもあります。もしもに備えて万全の準備が必要です。5月31日、本校においても救急救命講習を行いました。消防署の方に指導を受けながら、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使い方など実際に体を動かして学ぶことができました。

　来週からいよいよ水泳の学習がスタートします。子どもたちと一緒に、最大限の事故防止に努めながら、楽しく学習ができればと思います。