給食

3月7日

うらがみそぼろ    ほうれんそうとだいこんのマヨあえ   かきたまじる

浦上そぼろは長崎県の郷土料理です。キリシタンの里「浦上村」で、ポルトガル人の宣教師が信徒たちに“肉を食べる”という習慣を伝えました。それを知った村の人たちは、長崎人の味に合うように豚肉を油炒めにした料理「浦上そぼろ」を作ったそうです。「そぼろ」とは方言で千切りの油炒めのことで、母から子へ代々受け継がれた家庭の味となって、長崎っ子に親しまれている郷土料理になりました。