１２月９日（火）に中学年・高学年の持久走タイム測定を行いました。児童はこれまで朝のハッスルタイムや体育の時間に持久走の練習を頑張ってきました。持久走タイム測定では、「目標タイムに近づけるように頑張ろう。」「順位で１桁台になれるように走るぞ。」など児童が意気込んでいる様子がうかがえました。最後まで諦めずに一生懸命走る姿に胸が熱くなりました。また、多くの保護者・地域のみなさまにも応援していただきました。誠にありがとうございました。

　１２月１６日（火）には持久走・駅伝大会（低学年の持久走、中・高学年の駅伝）を実施します。応援、よろしくお願いします。

　１２月５日（金）に今年度第３回目の授業参観を行いました。今回の授業参観は全学年、人権学習を行いました。それぞれの学年の子どもたちが友達と話し合ったり、自分の考えをまとめたりするなど頑張っている様子を感じていただけたことと思います。ご多用な中にも関わらず授業参観に多くの保護者の皆様に参加いただき、誠にありがとうございました。

　また、授業参観後には、ＰＴＡ教育講演会がありました。今年度のＰＴＡ教育講演会では、山鹿市教育委員会スクールソーシャルワーカーの德永佑美氏をお招きし、「子どもの『笑顔』を育てる大人のチームワーク　～学校と家庭でつくる　安心できるかかわり～」をテーマに講演していただきました。最近の子どもたちの置かれている状況（体験活動の減少やいじめ・不登校の増加など）から、学校と家庭が連携して取り組む重要性、子どもが安心・安全に過ごすことのできる居場所づくりについて詳しく教えていただきました。今回の教育講演会で教えていただいたことをＰＴＡで協力しながら取り組んでまいります。

　１１月１８日（火）から２０日（木）までの３日間、三玉小学校赤い羽根共同募金を行い、３日間で１８５９５円の募金が集まりました。１２月３日（水）に山鹿市社会福祉協議会の方に来ていただき、贈呈式を行いました。贈呈式では運営委員会が山鹿市社会福祉協議会の方へ募金をお渡ししました。その後、山鹿市社会福祉協議会の方から「この募金は困っている方やボランティア活動など、まちをよりよくするために大切に使われます。３日間、ご協力ありがとうございました。」との言葉がありました。

　三玉っ子一人一人の思いが詰まった募金が山鹿市を更によりよくするために活用されることと思います。

　１２月２日（火）に全校集会がありました。校長講話では、「伝えること、表現すること」について話がありました。最初に今年の夏休みにグローバルジュニアドリームの引率で台湾へ行かれた先生の話がありました。その中で、言語が違っても、自分のことや自分の考えを伝える大切さについて経験談を交えて話されました。その後、校長先生から１０月から１１月に行われたビブリオバトルを例に、話すことや聞くことの大切さやポイントを紹介されました。児童がお二人の先生方の話をしっかり聞いている姿が大変印象的でした。

　また、生徒指導担当の話では、１２月ということで２学期のまとめを頑張ることや体調管理に留意することについて話がありました。今年も残り１ヶ月、寒さに負けず元気な三玉っ子でいてほしいです。

　毎週月曜の朝の時間は全校読書です。１２月１日（月）の全校読書では、図書委員会が各学年に出かけて読み聞かせをしてくれました。読み聞かせに向けてこれまで昼休みなどを利用して練習を頑張ってきた図書委員会。最初は緊張している様子もうかがえましたが、堂々と発表していました。児童からは、「主人公になりきって読んでいる姿が凄いなと思いました。」「私もぜひ誰かに読み聞かせをしたいです。」などの声が聞かれました。