今日の給食：麦ごはん、親子煮、ひじきのマヨサラダ、手作りふりかけ、牛乳

 雨の日の月曜日の朝の児童靴箱付近はたいへんです。まず、さしてきた傘をクルクルクルと巻いて、傘立てにいれます。次に、ぬれたくつしたをはきかえます。最後に、金曜日に持ち帰って洗ってきたうわぐつを、カバンから取り出しはきかえます。低学年にとっては大変な作業です。また、いろいろなことも話してくれます。オオクワガタの話やプールで泳いだ話、バーベキューがおいしっかた話やお寿司屋さんに行った話などたくさん話をしてくれる御船っ子たちです。

１学期も残すところ、今週１週間になりました。現在担任を中心に通知表作成を頑張っています。今日は通知表について少しお話をします。

今から約６０年前のことです。私の小学校時代（昭和３９年度小学校入学）は、通知表は１、２、３、４、５の５段階評価でした。それ以前は、優、良、可や甲（こう）、乙（おつ）、丙（へい）だったそうです。当時の通知表は、１クラス５が７％、４が２４％、３が３８％、２が２４％、１が７％と決まっていました。例えば４０人のクラスでは、５は多くとも３人までしか与えることができません。これを相対評価といいます。しかし、平成１４年（２００２年）以降、条件を満たせば、極端な話クラス全員がAの場合もあります。これを絶対評価といいます。条件というのは、評価テストはもとより、関心・意欲・態度等があります。例えば、授業中の発表や態度、提出物、ノートの取り方なども評価の一部に入ります。しかし、最近の報道で、通知表の表し方も変わってくるかもしれない、ということが報道されていました。

　子どもたちも、保護者のみなさまも、今からドキドキされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。担任が中心になりますが、一人一人の子どもたちの成長を願い通知表を作成しています。ただ、通知表で表すことのできない素晴らしい所が、子どもたちにはいっぱいあります。通知表がすべてではありませんが、通知表をこれからの、学習や生活に役立ててほしいです。

 【下校の様子です。】

【１年生、２年生は中庭でアサガオや野菜を育てました。先日から、植木鉢の持ち帰りが始まりました。１年生、２年生の保護者の皆様、大変ですがよろしくお願いします。】