今日の給食：ごはん、さつま汁、鮭の塩焼き、昆布あえ、牛乳

１月２４日は「学校給食記念日」です。日本で初めて学校給食が提供されたのは、明治２２年、山形県の小学校で、貧しくておなかをすかせた子どもたちのために、「おにぎり、塩鮭、つけもの」を提供したのが、給食のはじまりとされています。今日はそれにちなんで、塩鮭がでてきました。また、おいしい御船の白米が出されました。学校栄養教諭の宮﨑先生がクラスをまわられ、学校給食記念日の話などもしました。

今から６０年前の熊本市立城山小学校（私の出身校）の給食を紹介します。米飯給食は当時ありませんでした。コッペパンや食パンだけです。コッペパンも食パンも固くぱさぱさしていました。必ずマーガリンがついていました。牛乳は、今のように紙パックに入ったものではありません。牛乳びんです。運ぶのがとても重かったです。ふたは紙でできていました。それをとるためには、つまようじのような先がとがったものでとっていました。また、牛乳びんのふたを集めて、それを一息でひっくり返す遊びなどもしていました。今と大きく違うのは、クジラの肉が頻繁（ひんぱん）にでてきたということです。竜田あげのように調理されていました。とてもおいしかったです。しかし、すじがよく歯の間にはさまりました。カレーやスパゲッティー、ぜんざいなどがよく出ていました。御船町の給食、本当においしいです。毎日感謝して食べています。

授業の様子です。

【１年２組は「われべうた」を楽しんでいました。】

【２年１組は宿題のまるつけをしていました。】

【３年１組は社会で、「安全を守る人々」を学習していました。】

【３年２組は道徳で「よわむし太郎」を学習していました。】

【４年１組は黒板に漢字を書いていました。】

【５年生は算数で、正八角形のかき方を調べていました。映像は５年１組教室です。】

 【６校時目、クラブ活動がおこなわれました。今日は、卒業アルバム用のクラブ写真撮影もおこなわれました。】