R6 6月
6月26日(水)
今日の給食:ビーンズカレーライス、切干大根のサラダ
今日は6月26日です。1953年、昭和28年6月26日白川大水害が起きた日です。多くの方々が亡くなられました。防災への意識をさらに高めていきたいですね。ご冥福をお祈りいたします。
今日は、朝から人権集会がおこなわれました。最初に濱本竜一郎校長が「アンパンマン」の話をしました。下記に示すのが話の内容です。
校長による人権講話(6月)
アンパンマンは、「ヒーローの中で一番弱い。」と言われています。
なぜかというと、アンパンマンは、顔が水で濡れてしまうと、急に力が出なくなるからです。
反対に、アンパンマンは、「ヒーローの中で一番強い。」とも言われています。
なぜかというと、アンパンマンは、元気がない人がいると、自分の顔を食べさせて、元気づけるからです。
自分の大切なものを差し出してまでも、相手を助けるヒーローはアンパンマンを除いて、世界のどこにもいません。
自分の大切なものを差し出してまでも、相手を助ける。
分かりやすく言い換えると、自分が損をしてでも、その人のために何かをする。
ことばで言うのは、簡単ですが、これは難しいことです。
例えば、こんな場面ではどうでしょう。
雨がザーザー降っています。
あなたは、傘をさして下校しています。
その時、お店の軒下で、一人のお婆さんが、傘を持たずに、雨宿りをしていました。
あなたは、どうしますか?
あなたは、このお婆さんに、あなたの傘を貸すことができますか?
次に1年生教室横に掲示してある、「友だちのやさしさやいいところを見つけよう大作戦」の中から、いくつかを紹介してくれました。
〇落としたものをひろってくれた。
〇一緒に遊ぼうと言ってくれた。
〇わからないところを、やさしく教えてくれた。
〇けがをしたとき、だいじょうぶと言ってくれた。
〇休んでいるとき、心配してくれたので嬉しかった。
〇1人でいると、友だちが、大丈夫や一緒に遊ぼうと言ってくれた。など
次に、井上教諭が絵本「わたしはあかねこ」を朗読しました。
最後に全員で「ともだちになるために」を手話を交えて歌いました。