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6/4 修学旅行2日目

修学旅行2日目です。

子供たちは、朝からお土産を購入したのち、佐世保にある無窮洞を見学しました。

無窮洞(むきゅうどう)とは、第二次世界大戦のさなか(1943年)、当時の宮村国民学校の教師と小学生たちが掘った巨大な防空壕のことです。戦時下の状況を知る貴重な場所で、子供たちも戦争が生活に及ぼす影響について理解を深めることができました。

無窮洞による平和学習が終わったあとは、ハウステンボスに行きました。活動班の中で行きたい場所や食べたい昼食を話合い、決定する経験をすることで、集団行動における折り合いの付け方を楽しく学ぶことができました。

解散式では、この2日間の挨拶、返事など学習に対する態度がよかったこと、旅行の学びを普段の生活につなげていくこと、お世話になった方々に感謝することなどの話がありました。

6年生のみなさんには、この学びを生かし、これからも松橋小学校を引っ張ってほしいと思います。