日誌

2017年8月の記事一覧

前期後半スタート!


朝方少し涼しくなった感じがしますが、まだまだ暑い日が続きます。
夏休み、大きく気になる出来事はなかったようで、ほっとしています。
心も体も成長した子どもたちの姿がありました。
校庭のオリーブの実も成長しています。実がついているのは数本ですが、
このあとどうするのか、調べてみます。(どなたかわかりますか?)P1130412 (640x480).jpg

草取りボランティアありがとうございました。さあ、明日から。

朝7時前からのPTA草取り作業。大変ありがとうございました。親子あわせて350人を超える参加がありました。IMG_0334 (320x240).jpg万田小グランドの草は手ごわいので、すっきりとはいきませんが、明日からの前期後半、いいスタートができそうです。(なお、8・25,26にも約100人の親子が草取りにおいでいただいています。)
明日からまた元気に頑張りましょう。まだまだ暑いです。

いよいよ授業再開。準備をしています。

いよいよ8/28月曜日から授業再開です。先生方はこの1週間、研修や授業再開のための準備に力を注がれています。
昨日は、山口県から講師の校長先生をお呼びし、道徳の授業づくりについてお話をいただきました。文部科学省の仕事や書籍執筆もされています。sakamotosennsei.jpg
万田小の皆さんは、気持ちのきりかえ大丈夫でしょうか?

なお、同時刻には、6年生の有志(中央企画委員等)の皆さんに、荒尾市中学校生徒会交流学習会の参観に行ってもらいました。いい刺激になったと思います。これからの学校生活に生かして欲しいと思います。参加した皆さんありがとう。

市内の全教職員が人権教育の研究大会に参加しました。

8・20日曜日は、荒尾市の人権同和教育研究大会でした。市内の小・中・高・支援学校の先生方はじめ市役所職員、そのほか幼保の先生方などが約500名超参加しての1日研修です。
人権教育は、その出発点は部落差別をなくすための教育(同和教育)。そこからいじめや差別をなくすための熊本県人権子ども集会も生まれました。今年は10月14日(土)です。
思いやりの心、お互いを尊重しあう心を育てるのは、家庭を土台にして学校や地域でも育てていくものですが、人間の心は不安定。だから日々、心を磨く場面(こころを洗う)が必要なのだと思います。

国際理解教育の研究大会(九州地区)にて

8・18(金)は熊本市の国際交流会館で行われた九州地区の国際理解教育研究大会に参加しました。午前中の講演は、エアロビック世界大会優勝経験のある大村詠一さん。小学時代から1型糖尿病との闘いが続いています。周りの理解もあって道が拓かれ、今ではその啓発運動と支援に尽力されています。彼が好きな言葉「人生はかけ算。いくらチャンスがあっても、君がゼロならば、何も得られない。」常に前向きに生きていくことが大事だということを教えられました。P1130396 (640x480).jpg
午後からは、九州各地の小学校外国語活動の先行事例に学びました。

15年ぶりのNHK巡回ラジオ体操

早朝は突然の雨で、スタッフの方々は肝を冷やされたことでしょう。15年ぶりの巡回ラジオ体操inあらおは、市民体育館にて。1000人近くの参加者の熱気に包まれました。
各地域での子どもラジオ体操はいかがでしょうか?早寝早起きができていますか?P1130391 (640x480).jpg
今日はまだお盆明けで、学校は閑散としていたのですが、うれしいことに荒尾二中時代の教え子さんたちが3組もおいでになりました。平成6年から15年(途中3年抜けましたが)までいましたので、懐かしい限りでした。しっかりと人生を歩んでいらっしゃる姿に目を細めたところでした。

新しい学習指導要領の説明会にて

平成32年度から新しい学習指導要領による教育課程が全面実施となります(中学は33年度)。その改訂された新要領の説明会が県庁でありました。
10年に1度の改訂。大きな取組です。全国一定水準の教育内容を保つために学習指導要領があります。新要領のキーワードは「社会に開かれた教育課程」「何を学び、どのように学び、何ができるようになるか」「主体的・対話的で深い学び」などなど。
人工知能などが進化していくなかで、人間しかできない課題もあります。答えが1つでない課題に対して、多様な他者と協働しながら納得解を見出していけるような力を育てていきます。
現行と大きく変わるわけではありませんが、特徴的なものは「小学校外国語科の導入(小3,4に外国語活動として週1時間増、小5,6は外国語科として週1時間増。→よって、授業時数が増えます。)」「道徳の教科化は、熊本ではすでに先行実施していますが、来年度H30からは本格実施で、通知表にもコメントを記載することになります。
これまでもそうですが、先生方は時代に応じたより一層の授業改善が求められます。また「地域とともにある学校」として、保護者や地域住民の皆さんのより一層のご支援をいただくことにもなります。
来年度からは移行期間として少しずつ動き始めます。今後文科省から保護者向けのパンフレット等が作成されます。

8/9はナガサキ。大雨でプール最終日は中止に。

皆さん、11:02黙祷はなさいましたか? 今日はナガサキを考える日です。
さて、朝からの大雨でプール開放最終日は中止に。残念に思う人も多いかと。でも事故なく終えたこと。監視の皆様、ほんとうにお疲れ様でした。P1130380 (640x480).jpg
ときに図書室。この夏は貸出を中止して、本の整理をお願いしています。学校司書の弘先生や図書ボランテイアの皆様のお力添え、有り難い限りです。P1130379 (640x480).jpg

小学校英語が教科化へ。その準備会議がありました。

平成32年度から本格実施となる小学校英語科。小3,4は外国語活動として週35時間。小5,6は英語科(教科)として週70時間となります。つまり週1時間増えるのです。朝の15分を3回実施して①こまにするモジュール学習もできますが、限りがあります。
どう時間を見いだすのか?どう授業づくりをしていくのか? 課題を掘り起こして検討をしていかねばなりません。
荒尾市では中央小が文科省指定を受けて研究中(H26~32,までの7年間)です。その取組に学びながら、万田小でも国際社会に羽ばたく力をつけていくことになります。
来年度から少しずつ増やしていくことに。
考えなければならないことはたくさんあります。english.jpg

平和について考える

8月。特に8・6と8・9は平和を考える重要な日です。今日はヒロシマで平和祈念式典が行われました。テレビや新聞でも特集が組まれています。世界レベルの問題なので難しいのですが、家族で、みんなで平和について考えたいものですね。

夏休みの研修から

夏休みといえども研修と事務整理、そして教材研究と教職員はそれなりにすべきことがあります。
先日、荒尾市全小中学校教職員対象の教育講演会が文化Cにて行われました。高知県で学力向上アドバイザーをされている著名な講師(もとは東京都で校長先生をされていた方)のお話でした。
「子どもたちが全員参加する授業へ」「子どもが進行する授業へ」「いざない→めあて→自力→協働→まとめ→ふりかえりという流れ」「すべての先生方できちんと実践」などを熱くご指導いただきました。P1130371 (640x480).jpg
荒尾市では、その授業形態を「あらおベーシック」と呼んでいます。夏休み明けの授業は一味違うものになるよう、先生方は研究に余念がありません。
(でも、先生方にとって心や体を休める夏休みであってほしいと私は願います。ゆとりあるところからいいアイデアは生まれてくるものです。)