日誌

2018年11月の記事一覧

心の洗濯(せんたく)


11/25人権同和教育、人権啓発に関する研修会に参加しました。
私たちは日頃から心をみがいておかないと、つい差別する心が頭を出してきます。
心の洗濯。あらためて大事だと思った一日でした。

およそ2年前に人権に関する国の法律が3つできたことを、以前紹介しました。
もう一度。ご紹介しておきます。

平成28年度に差別を解消するための3 つの法律が施行されました。
ご存じですか?
人権三法
『部落差別解消推進法』
現在もなお部落差別が存在し、情報化の進展に伴ってその状況に変化が生じていることを踏まえたうえで「部落差別は許されないもの」という認識のもと、部落差別のない社会の実現をめざす法律です。
『障害者差別解消法』
すべての国民が障がいの有無によって分け隔てることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現をめざす法律です。
『ヘイトスピーチ対策法』
日本に住む日本以外の出身者や子孫に対する差別意識を助長・誘発し、地域社会から排斥することを扇動するような言動の解消をめざす法律です。

正しいことを心をこめて子どもたちに伝えていく人権学習の営みが大切であると改めて感じました。

つなぐということ


サッカー大会での6年生チームの姿に感動しました。
体格差があるにもかかわらず、パスでつなぎ、決してあきらめない姿。
つなぐサッカー(私は素人ですが)のお手本を見たような気がしました。thumbnail_IMG_1076[1].jpg

待望の 廊下を歩こうの会発足!


11/9朝の全校集会での呼びかけに、お昼休み「廊下を歩こうの会」に
なんと160名を超える児童が集まってくれました。P1140350.JPG
廊下をつい走ってしまう、遅れそうになる、早く外に出たい、など理由はあるのですが、
落ち着いた学校生活には「廊下は歩く」ことが欠かせません。

待望の「廊下を歩こうの会」発足。しかも全校児童の1/3をこえています。まだ増えそうです。
でも、これを成し遂げるのは、簡単ではありません。お互いの気持ち、お互いの意識が大事。学校としては「この一点突破」をめざし、成し遂げられるまで続けるつもりです。がんばりましょう。

・・・・・・・・スリッパ並べ隊も前期からずっとがんばってくれています。

小5水俣に学ぶ宿泊教室と小4市音楽会のこと


11/6-7は5年生の水俣と芦北で学ぶ集団宿泊教室。
台風延期で4ヶ月後の実施でしたが、晴天に恵まれました。
たくさんほめられ、ちょっとだけしかられもしましたが、思い出深い素晴らしい宿泊教室
であったと私は思います。来年度は万田小をまかせられる!と感じたところでした。thumbnail_IMG_1047[1].jpg【クラスごとにペーロン船を力をあわせてこぐ様子】

11/8は市音楽会で、4年生の立派な演奏に感激。
聞く態度にも成長の姿を感じたところでした。
バンダナ姿で勢いとキレのある演奏に、他校の人たちもびっくりされたことでしょう。thumbnail_IMG_1058[2].jpg