日誌

2017年6月の記事一覧

通学路→ポイ捨てゼロ街道へ・・・

朝はできるだけ通学路を回ろうと思っています。私のなかでは4~5コース決まっていて、週に1回はその道を通ることになります。久しぶりのある道でしたが、吸い殻は(減ってきた気がしますが)まだまだ落ちています。いわゆる「ポイ捨て」P1130193 (640x480).jpg
いつの日か、「万田小の通学路はポイ捨てゼロ街道(万田小の自慢!)」になればいいなあ、と思っています。

ツバメ巣立つ

P1130186 (320x240).jpgツバメの姿を見なくなりました。巣立っていったのでしょうか。カラスに立ち向かう様子を思い起こします。出会い、別れ。思いは尽きません。

児童センターの創立30周年記念行事に参加しました

6・26日曜日は、荒尾市児童センターの創立30周年記念行事がありました。市民体育館に各学校の先生方や小中学生の有志が参加し、アジャンダという競技玉入れを行いました。万田小からはサッカー部の有志が出場。がんばりました。P1130180 (640x480).jpg児童センターでは、荒尾市からいじめや差別をなくしていこう、との願いのもと、ハイキングや演劇会、焼き物教室などが行われています。児童の皆さんも小3市内見学で行ったこともあるでしょう。

そう。6月は「心のきずなを深める月間」(いじめ根絶月間)でしたね。

豊かな感性が育っています


雨が激しくなってきました。6/26からの週は雨ばかりでは?大雨対応そして体の調子にも気をつけたいものです。
先週、教育実習の先生(養護教諭実習)が15日間の実習を終えてお別れでした。保健室の指導と給食指導、1時間だけの研究授業だったにもかかわらず、該当学年の子どもたちは男女ともに別れを惜しんで号泣したとのことでした。数日間のふれあいだったにもかかわらず、深いつながりだできていたことに教育実習の先生も胸一杯だったようです。そんな、素直な、しなやかな心が育っていると感じました。

気づきの心にありがとう


朝は登校指導というよりも、通学路を歩きます。4~5コース考えています。その際ゴミ袋を1つ持っていくのですが、いつも吸い殻や空き缶でいっぱいに。今朝、私+空き缶=空き缶を児玉に渡す、という数式がひらめいたのでしょう。ある男児たちが空き缶を数個渡してくれました。思うことはできるのですが、行動に移すのは大変です。ありがとう。
朝自習の時間は高学年の読み聞かせがありました。いつもありがとうございます。P1130160 (640x480).jpgそして公開授業参観(2,3時間目)でもありました。旧二小の駐車場に50台近く。子どもたちの様子、いかがだったでしょうか。

6月は心のきずなを深める月間(熊本県)です


6月は熊本県下のすべての小中高特支学校等で取り組む「心のきずなを深める月間」です。以前は「いじめ根絶(こんぜつ)月間」と呼んでいました。6/16全校集会では、少しきびしいお話をしました。まだまだ人を平気で傷つける言葉や暴力があります。間違いに気づいて改めることが大事なのですが、繰り返してしまう・・・。人間の弱さ。だから繰り返し心を磨く。
お話の会「くじらぐも」の皆様による昼の読み聞かせに参加しました。いろんなボランテイアの方々に万田小は支えられています。P1130133 (640x480).jpg

命がけで子どもを守るということ

東西の渡り廊下屋根に、鳩がすみつき、ひなの鳴き声も聞かれます。ふんが床に落ちるのは望ましくないので、教育委員会に対策をお願いしたところでした。
そこにカラスの襲来。悲しいことに屋根の巣で、親鳥は息絶えていました。命がけで子どもを守ったのでしょう。でも、ひなの鳴き声も途絶えました。本能ということでまとめるにはあまりにも悲しすぎる出来事でした。P1130120 (640x480).jpg
屋上を見上げると、カーカーと笑う?一羽のカラスを三羽のツバメが体当たりしています。まるで「空のスイミー」 美化してはいけないと思いつつ。

成長を感じる万田坑子どもガイド!


6月4日(日)は、今年度2回目の万田坑子どもガイドの日でした。たしか16~17名の6年生が、暑い中がんばってくれました。今回も大人相手のガイドでしたが、「付け加えて説明します」「ほかにお尋ねはないですか?」などと幅の広がったガイドぶりに、目を細めた次第です。運動会の成功に続きリーダー学年としての確かな成長を感じています。P1130086 (640x480).jpg

いつかはきっと実るはず。


校庭の旧二小側にオリーブの木が植えられています。5~6年経っているようですが、そろそろ実がなってもいい頃らしいです。よく見ると小さな実があるのですが、どうやらまだ実らない感じです。P1130076 (640x480).jpg
私たち人間も成長には違いがあります。ついつい比べてしまうのは人間の性。周りを気にせず、大きな広い心で、ゆっくり見守ることができるといいなあ、と思う今日この頃です。