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第4回学校運営協議会の様子

 令和5年1月17日(火)に第4回学校運営協議会を開催しました。今回は、前半部分を児童会リーダーによる委員会活動等の報告と質疑応答を行うポスターセッション、後半部分を委員さん方による熟議「学校評価結果から次年度の重点取組事項を考える」という内容でした。

1 開会

2 児童会から

(1)万田坑ガイドについて

(2)委員会活動の概要

3 児童会各リーダーによるポスターセッション

【A】執行リーダー、図書

【B】人権・生活、学習、放送

【C】環境美化、給食、栽培飼育

【D】ボランティア、保健、イベント

4 エンディング

(1)5年生リーダーの感想

(2)6年生リーダーの感想

学校運営協議会の様子(児童会&委員の熟議).pdf

5 第2回学校評価を受けてグループでのワークショップ(熟議)

【3つのグループに分かれて課題を洗い出し、次年度の取組について活発な話し合いが行われました】

 

★Aグループ(渡邊会長、池田委員、山地委員)

 おもに本校で取り組んでいる「主体性」「協働性」「自律性」についての話が中心でした。また、「心の問題」については、是々非々のしどうが必要であるという話でした。

 さらに、子供たちには「学校の顔」「家庭の顔」そして「ネット上での(見えない)顔」があることを認識する必要があるという意見も出ました。

 

★Bグループ(田中副会長、平川委員、與田委員)

 

  おもに、学校での姿と地域での姿がつながるようにすべき。

 主体的に取り組む子供の姿は、やらされ感がない。目の輝きが素晴らしい。

 また、職員の働き方改革の変化は、子供の声や姿など満足感を感じているのではないかという考えも出ていました。

 さらに、子供と接する機会を生み出す五者連携(子供・学校・家庭・地域・行政)を進めていく。

 

★Cグループ(中村副会長、田添委員、岩村委員)

 おもに、メディアコントロールに関する内容と働き方改革について話し合いました。

 子供と保護者の捉え方の違いについて、学種ツールとして今後は適切な対応も求められるので、単にツールを持っているから「できていない」という認識は変えることも必要ではないか。

 また、先生たちの働き方改革について、人員を増やすことが難しいのであれば、業務の線引きをしっかりして、保護者がしなければならないことは保護者が行うように伝えていく必要がある。といった意見も出ていました。

 

 6 閉会

 トータル約2時間の会議でしたが、委員の方々と課題や今後の取組等について共有し、お一人お一人が当事者として、学校教育目標「誰もが活躍し、子供が自立できる学校」にしていく意識が高まる会議となりました。

 また、子供たちも来週の中間発表会に向けて自信を付けたのではないでしょうか。

 委員の皆様方、ありがとうございました。