日誌

校長のひとりごと

今年度3回目の土曜授業

6・16(土)は、今年度3回目の土曜授業でした。自由参観日ということで、
普段の様子をご覧いただきました。土曜日ということで、各クラスおよそ10名以上の
保護者の皆様方に参観いただいたと感じました。ありがとうございました。

6.13には校内弁論大会があり、4,5,6年各クラス代表が、日頃思っていることを
堂々と発表してくれました。それぞれの熱い思いをみんなで共有できました。
発表もすばらしかったですが、フロアからのお返しの言葉もよかったです。P1140117 (640x480).jpg

今年度初めての研究授業

6/8には今年度初めての研究授業がありました。馬渕先生と大谷先生による3の2国語のチームティ―チング授業。ポイントは、子どもが進行する「学習リーダー」を位置づけた主体的に学ぶ学習方法の提案でした。P1140109 (640x480).jpg
荒尾市小中学校においては授業改革アドバイザー事業として「どの授業でも全員参加ができる授業づくり」の研修が進められています。
本校においても、学習過程(めあて・ひとりまなび・まなびあい・まとめ・ふりかえり)や板書の仕方、発表の仕方、聞き方、ノートの書き方などを工夫し、誰一人お客さんにならないような授業づくりについて研究を進めていきます。

人権問題に関する先生方の研修会から

先週6/7の午後、玉名荒尾地域のすべての先生方(小・中・高・支援学校など1500人規模)を対象にした人権教育に関する研修会がありました。
現代ネット社会における私たちの人権感覚を考えざるを得ませんでした。
「ネット情報にはいわゆる誤った情報も多く、こと人権問題に関する情報にも多く、学校の人権学習が壊されていく」「ではどうすべきか?」

実は、平成28年度に差別を解消するための3 つの法律が施行されました。
ご存じですか?
人権三法
『部落差別解消推進法』
現在もなお部落差別が存在し、情報化の進展に伴ってその状況に変化が生じていることを踏まえたうえで「部落差別は許されないもの」という認識のもと、部落差別のない社会の実現をめざす法律です。
『障害者差別解消法』
すべての国民が障がいの有無によって分け隔てることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現をめざす法律です。
『ヘイトスピーチ対策法』
日本に住む日本以外の出身者や子孫に対する差別意識を助長・誘発し、地域社会から排斥することを扇動するような言動の解消をめざす法律です。

正しいことを心をこめて子どもたちに伝えていく人権学習の営みが大切であると改めて感じました。

久しぶりの全校集会

6月に入りました。全校集会。
私はまず「運動会。感動をありがとう。一生懸命がんばる姿は美しいし、かっこよかったです。」と。

そして「6月は心のきずなを深める月間です」「熊本県全体の取組です」「つまりいじめゼロを目指します。」「支え合い・励まし合い・正し合いで、いじめゼロを」と呼びかけました。
あんな立派な運動会ができたのだから。

その心が育つ点検軸として「トイレのスリッパ並び」を宣言しました。おそらく私は、
1日に数回並べまくります。でも100%並んでいる学年もあるのですよ!P1140071 (640x480).jpg
並べまくることがなくなったとき、どんなすごい学校になっているのか、楽しみでなりません。

きもちをきりかえて。


運動会疲れもさほど感じさせることなく、普段の授業が再開しました。
梅雨に入りますが、勉学の充実期。落ち着いた生活が求められます。

3年生は初めてのリコーダーということで,講師の先生のお話を聞きました。P1140096 (640x480).jpg
まじめに聞けたかな?