日誌

校長のひとりごと

授業再開にむけて準備はじまる

今日は職員会議でした。9月3日(月)に子どもたちを受け入れるための準備が始まりました。
まだまだ9月は暑いことでしょう。でも収穫の秋というように行事もいっぱいです。6年生の修学旅行に加えて各学年ごとの見学旅行、親睦陸上大会、万田小ふれあいフェスタ、そして12月には学習発表会と続きます。
学校が始まるのはいやだなあ、と思っている人もいるかもしれません。悩みはいっしょに解決できればと思います。もしそんな気持ちがあれば、子どもだけでなく保護者の方もえんりょなく学校に相談してください。玄関から正門を臨む30.8.20.jpg

10/27(土)午前10時~万田小にて漢字検定実

漢字検定あんない.docx
これまでも学校だより等でご案内しておりましたが、10・27(土)午前中に
万田小にて漢字検定を行います。
そのための申込期間が9・3~7となっています。子どもたちだけでなく、保護者の皆さん、地域の皆さんもチャレンジできます。学校においでいただき、その場で申し込み可能です。わざわざ熊本や福岡に受けにいかずとも地域で受験可能です。テキストは書店にいっぱいあります。
NIE(Newspaper in education 新聞を教育に)指定の一環です。

100000カウント達成

おそらく8月17日あたりでしょうか。10万カウントが達成されました。
玉名荒尾地区には小学校41校中学校15校の56校がありますが(市町村立)、
10万カウント達成の学校は少ないと思います。
それだけ多くの方々に注目していただいているということ。
がんばってこまめに更新しなければと気持ちを新たにしています。

人権教育の研修会で学んだこと

8・18(土)は、荒尾市内のすべての先生方、市役所の方々、市民の皆さんを対象とした人権教育の研修会が文化センターと有明高校で行われました。
私は校長会の代表として実践報告をしました。教職35年間の在り方を見つめなおすいい機会となりました。教師として目の前の子どもたちに「(その時)接する」ことと「(将来にわたって)関わる」ことの違いについて考えさせられました。気になる子どもたちの未来をどうつないでいくのか、小中高大…実社会と指導する側のつながりも課題です。

また2年前にできた人権3法。在日外国人への差別があるから、障がいをもつ人への差別があるから、部落差別があるから、できた国の法律。そのことをしっかりと認識する場ともなりました。

猛暑お見舞い…どんな夏休みですか?

まだまだ猛暑は続きます。
外での活動は大幅に制限される日々で、子どもたちもどう過ごすのか、
難しいと思います。
外遊びが難しい中、どうしても家遊びとなれば、メディア(テレビやゲーム、SNS!)
にたよってしまうかもしれません。5,6年生には、7月はじめに、その危険性を伝える特別講話がありましたね。
「読書がいいよ」「(高学年は)新聞を読もう」「夏の宿題を早目にすませよう」
「料理にチャレンジしてはどう?」「家のお手伝い(掃除や洗濯、皿洗い・・・)」
でも、いつもいつもとはいきませんよね。

難しい。それでも、メディアにひたりすぎることがないよう祈ります。

(追伸)8/2に県外の先生方を相手に万田坑子どもガイド(小6希望者約20名)を
がんばってくれました。ツアーガイド方式にチャレンジしたとうかがっています。
暑い中、ありがとう。