日誌

校長のひとりごと

みごとに学習発表会


小雨交じりでしたが、日曜の午後、平成30年度の学習発表会は、
どの学年もクラスも、素晴らしい発表でした。
おいでいただいた地域の方々からも「通り一遍な人権学習、平和学習に
なりがちな今の時代、真剣なまなざしで子どもたちは発表していた」と高評価をいただきました。

「友とのきずな 結ぼうよ」そんな一日であったと願います。
                        (あわてんぼうのサンタクロースより)

荒尾市人権フェスティバル


12/1(土)は荒尾市人権フェスティバルが文科センターでありました。
12月は全国人権週間(月間)でもあり人権について深く学ぶ時期となっています。
ステージ発表は、荒尾一小、桜山小、荒尾支援学校でした。
いずれも深く考えさせられる素晴らしい内容でした。thumbnail_IMG_1077[1].jpg
講話も、中学校いじめをテーマとした、その現実と解決についての中身で
これもまた深く考えさせられるものでした。
展示部門では、みんなの「ありがとうメッセージ」を展示しました。thumbnail_IMG_1078[1].jpg

万田小は来年度のステージ発表校です。

心の洗濯(せんたく)


11/25人権同和教育、人権啓発に関する研修会に参加しました。
私たちは日頃から心をみがいておかないと、つい差別する心が頭を出してきます。
心の洗濯。あらためて大事だと思った一日でした。

およそ2年前に人権に関する国の法律が3つできたことを、以前紹介しました。
もう一度。ご紹介しておきます。

平成28年度に差別を解消するための3 つの法律が施行されました。
ご存じですか?
人権三法
『部落差別解消推進法』
現在もなお部落差別が存在し、情報化の進展に伴ってその状況に変化が生じていることを踏まえたうえで「部落差別は許されないもの」という認識のもと、部落差別のない社会の実現をめざす法律です。
『障害者差別解消法』
すべての国民が障がいの有無によって分け隔てることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現をめざす法律です。
『ヘイトスピーチ対策法』
日本に住む日本以外の出身者や子孫に対する差別意識を助長・誘発し、地域社会から排斥することを扇動するような言動の解消をめざす法律です。

正しいことを心をこめて子どもたちに伝えていく人権学習の営みが大切であると改めて感じました。

つなぐということ


サッカー大会での6年生チームの姿に感動しました。
体格差があるにもかかわらず、パスでつなぎ、決してあきらめない姿。
つなぐサッカー(私は素人ですが)のお手本を見たような気がしました。thumbnail_IMG_1076[1].jpg