日誌

校長のひとりごと

さいごに

 退任式、ありがとうございました。子どもたち、先生方、保護者の皆様方から

心のこもったお別れの思いをいただきました。

 私は、万田小から府本小へ。海達公子さんから坂村真民さんのふるさとへ。

「念ずれば花ひらく」の詩は有名ですが、「二度とない人生だから」と「めぐりあいのふしぎ」

の3つの詩は、真民さんを励まし支えたものなのだそうです。どれも素晴らしい詩です。

 その思いを胸に、新天地で出会う子どもたちや先生方とともに学校づくりに力を注ぎます。

 

 ありがとう、万田小。そしてさようなら。

 

さようなら万田小

先日の感動的な卒業式(3/22)に続き、修了式(3/25)を無事に終えることができました。456人の子どもたちそれぞれが確かに成長し、次のステップへ進んでいきます。
 新聞報道のとおり、私は異動となりました。4/1からはもう万田小の教職員ではありません。「ささえあい・はげましあい・ただしあい」を掲げ、「自慢の万田っ子」に育ってほしいと取り組んでまいりました。しかしながら、学校として成果を上げるまでには至らなかったと省みています。メディアコントロール、基本的な学習習慣・生活習慣の確立、食育の充実、NIE(新聞教育)実践指定校や万田坑子どもガイドのステップアップなど、これから先が大事な取り組みもありますが、バトンタッチです。
 新6年生をはじめ、どの学年の子どもたちも勉学に励み、役割を担ってくれると信じます。がんばれ万田小!さようなら万田小。

 (追伸)このコーナーは平成31年3月31日をもって閉鎖します。

 

卒業にむけて

久しぶりに綴ります。

いよいよ卒業式まで10日余り。

先日、荒尾海陽中学校の卒業式に出向き、次は万田小で、と思いを新たにしました。thumbnail_IMG_1221[1].jpg

このたび実は、いろんなところでがんばってくれた卒業生にむけた、はなむけの歌を作りました。

 

昔ちょっとかじったギターで。がたがたにしかできませんでしたが・・・。

いろんな思いを込めたつもりです。

 

朝な夕なに 光浴びて
優しく迎えてくれた 万田の日々
元気な声に 笑い声
たまには泣き声 悲しい歌も
     
たくさんの友 この出会いの中で
励ましあって 汗を流した
真剣な中   鉛筆の音
ふと気づくと だれもいない


今 君は 何を思い 何をしたいのか 教えて
つばさ広げた  君の心を 受け止めたくて
そして君が 僕らに与えてくれたもの 明日に続くこの道
つばさ広げた 君の心を 受け止めたくて  受け止めたくて・・・新規録音 _3.m4a

授業参観の日にも くじらぐも

2/22(金)は午後から授業参観と学級懇談会でした。年度末のまとめ、

子どもたちの成長した学びの姿はいかがだったでしょうか。

まだまだのところもあるかと思いますが、今後も家庭と学校とで連携して、と思っています。

そんな日ではありましたが、読み聞かせの会「くじらぐも」のスタッフの皆さんは、

昼の放送読み聞かせと昼休みの昼読みをダブルでやっていただきました。

ありがとうございます。今後参加者がもっと増えるとうれしいです。DSCF3112.JPG