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お兄さん達とお兄さん達と過ごしました。

ルーテル学院大学2年生の白樫さんと田上さんが、9月2日(月)から9月6日(金)の5日間、職場体験にいらっしゃいました。主に、1年生と4年生の授業を参観され、子供たちと交流されました。

最初の頃は、メモをとりながら後方でご覧になっていましたが、だんだん子供たちの側に来て声をかけてくださるように・・・。今年は職場体験でしたが、来年度か再来年度は教育実習生として来校され、授業もなさることでしょう。

ちょっと、どこにおられるのかわからない位の写真で申し訳ないのですが、毎日のように昼休みは外で遊んでくださいました。最初の頃はスーツのまま、そのうちジャージに着替えて、一緒に走り回ってくださいました。

「子供たちと接して、大学で学ぶこと以外の、大学だけでは学ぶことのできない貴重な経験ができました。例えば同じ単元でも、先生によって進め方が違い、その教え方によって子供たちの理解が深まることであること。経験を重ねる中で身に付ける教育技術があること。自分自身の力量を高めていくことが大切だと感じました。」と白樫先生は話されました。

「子供たちと実際に関わることができたことで、コミュニケーションの取り方をどのようにしていったらいいのか考え、工夫することができました。そのことが自分自身の成長につながったと思います。先生によって授業の仕方が違い、先生方のカラーが学級の雰囲気につながっていると感じました。学級への影響の大きさを感じ、教師の責任の重さを感じました。」と田上先生は話されました。

お二人とも、一生懸命に学び、子供たちと積極的に関わってくださいました。また、町小学校に来てくださること、夢を叶えて先生になられることを、心から願っています。