１０月１０日は「目の愛護デー」です。教良木小学校では、学活の時間に中野養護教諭から、目の役割や目に良い生活習慣について説明を受けました。子どもたちは自分の生活を振り返りながら、目を大切にするための工夫を学びました。

　１０月１６日（木）、学校開放デーを実施しました。今回は「熊本の心」を題材にした公開授業を行いました。保護者や地域の皆さまなど、たくさんの方にご来校いただき、子どもたちは熊本の偉人の生き方について深く考える貴重な時間を過ごしました。

　６年生は、１０月８日（水）から１泊２日で修学旅行に行ってきました。今年から、今津小・教良木小・阿村小の３校が「松島連合小学校」として合同で実施しました。行き先は長崎と佐賀で、現地での学習を通して多くのことを学びました。

長崎では、がまだすドーム、原爆資料館、グラバー園を訪れ、平和学習を中心に見学しました。戦争の悲惨さや平和の大切さについて深く考える機会となりました。

佐賀では、宇宙科学館で科学や自然について学び、宇宙の不思議や科学技術の面白さに触れました。

また、松島町連合小学校としての実施だったため、他校の児童との交流も大きな成果となりました。協力し合い、楽しく学ぶことで、友情を深める貴重な体験ができました。

今年も教良木小学校の校長をされていた福田先生に合唱の指導をしていただいています。１５０周年記念式典に歌う「ふるさと」を練習中です。声の出し方と音程の確認が中心で歌う度にきれいな声になっています。本番までに心に響く歌声で歌えるようにみんなで声と心をあわせて頑張っています。

　クラブ活動で「昔の遊び」を体験しました。けん玉、カルタ、しゃぼん玉、竹とんぼ等、児童が持参してみんなで遊びました。難しいところは教え合いながら楽しむことができました。

１０月6日（月）5・6年生が地域の皆さんのご協力のもと、稲刈りと脱穀の体験を行いました。6月13日に田植えをしてから約4か月。たわわに実った稲穂を、鎌を使って一株ずつ丁寧に刈り取りました。刈り取った稲は天日で干して乾燥させましたが、今回は昔ながらの方法を学ぶため、千歯こきを使って脱穀も体験しました。7月の大雨にも負けず、力強く育った稲。地域の方からは「今年は豊作だね」と声をかけていただき、稲の生命力の強さを実感しました。このお米は、教良木小学校創立150周年を記念する祝い餅として使われる予定です。子どもたちにとって、地域の自然や人とのつながりを感じる貴重な体験となりました。

　１０月２日（木）に１・２年生が「おやつのとりかた」について学習しました。おやつは子どもたちにとって、楽しみの１つです。そのおやつの飲み物やお菓子の中にどのくらいの砂糖が含まれているのかを養護教諭から教えてもらい、自分のおやつの食べ方について考えることができました。食事と合わせてバランスよく栄養をとって健康に命を輝かせてほしいです。

　天草郡市文化展の毛・硬筆の部への出品に向けて、子どもたちは日々、熱心に練習に取り組んでいます。毛筆に挑戦する３年生以上の児童は、始筆・終筆・はね・はらいなど、細かな筆遣いに気を配りながら、丁寧に作品を仕上げていました。それぞれが自分の課題に向き合い、担任の先生の指導を受けながら、一生懸命に練習を重ねています。練習の最後には、今日の自信作を提出し、自分の成長を実感して満足そうな表情を見せていました。