最終更新日 2024/6/3
学校教育目標 「夢の実現に向け、主体的・協働的に学び続ける倉っ子の育成」
目指す児童像 あ 明るい子供(ふるさとを大事にする)
今日は、子どもたちが楽しみにしているクラブ活動がありました。スポーツ・アウトドアクラブは、主に水球をして楽しみました。足だけ写っている写真は、決して溺れているわけではありません。水の中で、どれだけ長く逆立ちできるか競争をしているところです。サイエンスクラブは、ペットボトルロケット飛ばしです。校舎の2階よりも高く飛んでいました。すごい。調理・手芸クラブはティラミスとフルーツサイダーを作りました。限られた時間の中で手際よく作業していました。私もティラミスを食べてみたかった。アートクラブは、ボール投げの的を作りました。ボールを当ててしまうことを躊躇ってしまうような、かっこくよくて可愛らしいイラストを描いてくれました。
今日は、子どもたちが大好きなクラブ活動が2時間続きでありました。アートクラブは吉森さんを講師にお招きし、凧づくりをしました。丁寧に絵付けした凧は、とてもよく揚がっていました。サイエンスクラブはスライムとべっこう飴作りでした。スライムは、自分の好みの柔らかさになるよう、材料の分量を工夫しながら作っていました。調理・手芸クラブは、スイートポテト作りでした。裏の畑で収穫した芋を使って作りました。私もいただきましたが、上品な甘さでとてもおいしかったです。スポーツ・アウトドアクラブは魚釣りでした。ガラカブ、鯛、ベラ、カワハギ、等釣れたようです。今日の食卓を彩るのでしょうね。うらやましいです。
11月18日(土),天草で熊本県ボランティアフェスティバルが開催され,倉岳小の6年生3人が昨年から行っている子ども民生委員活動について発表しました。参加者の方の関心も高く,子どもたちの頑張りを知っていただく良い機会となりました。
6月18日に1年生と5年生が田植えをしました。青壮年部の方達が、代掻きや苗の準備してくださいました。苗の植え方も青壮年部の原田さん、吉田さん、山本さん、松森さんが教えてくださいました。 まず、5年生が苗を植えました。その後1年生が田んぼに入り、5年生から苗をもらっておそるおそる苗を植えました。はじめは、水がはられた田んぼの土にどれくらいまで、苗を差し込むのか戸惑いながら植えていましたが、だんだん上手になりました。1年生は3列ほど植え、残りは5年生だけで植えました。青壮年部の方達から「今年は手際がいい、速い」とほめられていました。 これからも、水の管理等を青壮年部の方にお世話になりますが、5年生も観察やお世話にがんばりたいと思います。
9月27日に、ピアニストの山本亜矢子さんとトロンボーン奏者の辻田雅史さんによる芸術ふれあい出前コンサートを行いました。お二人とも天草のご出身です。 クラッシク曲だけでなく、ドラえもんやディズニーメドレーなど子供たちに親しみがあり、喜ぶ曲目の演奏もありました。ドラえもんの曲では、振り付けを教えてくださり、みんなで楽しく踊りました。 ピアノとトロンボーンの美しい音色に包まれた素敵な時間でした。
4月30日に荒平地区生産組合の方の協力を得て、4、5年生が茶摘み体験を行いました。はじめに、荒平剛さんから、茶摘みの説明をしていただきました。「八十八夜は立春から数えて88日。自然の恵みをいっぱいためた一番茶を摘むのに最適な日。」など、たくさんのことを教えてくださいました。剪定を年に3回もしてくださっているそうです。茶畑に着くと、子供たちはライトグリーン(黄緑色)の美しく輝く茶葉をはりきって摘みました。体験後には、生産組合の方が新茶のお茶を入れてくださり、新茶の香りと旨みを楽しみました。 お茶の育て方、摘み方、製茶の仕方を学ぶだけでなく、自然の恵みと地域の方の温かさを感じる時間でした。荒平地区生産組合の皆様ありがとうございました
4月28日に4年生が茶摘み体験をしました。荒平地区生産組合の方が管理してくださっている茶畑で茶摘みを行いました。荒平剛さんに茶葉の摘み方を教えていただき、はりきって茶摘みをしました。生産組合の方も手伝ってくださったので、1時間ほどで33.6kgもの茶葉を摘むことができました。その後、お茶の育て方や歴史等について教えていただき、最後は新茶のお茶と小昼(こびり)をいただきました。
基本的に木曜日の放課後は補充学習を行います。約30分間、子どもたちはプリントや問題集に取り組みます。職員も各学年に2名つき、丸つけをしたり、ヒントを出したりして学習をサポートします。苦戦した問題が解けたときの子どもたちの笑顔はいいですね。倉岳小は、子ども、職員が一丸となって基礎学力の向上に励んでいきます。がんばります。
5年生が集団宿泊に行ってきました。2日間とも晴天に恵まれ、自然いっぱいの天草青年の家でたくさんの活動を楽しみました。1日目はペーロン体験とオリエンテーリング、ナイトハイク。2日目は、ハイキングと焼き杉でのフォトフレーム製作でした。チームワークよく活動し、これまで以上に絆を深めた5年生です。
9月22日に3年生が棚底地区の石垣とこぐりの調査を行いました。先生は、歳川喜三生さんです。石垣は、強い風から家を守るために築かれたもので、こぐりは、田んぼに安定して水を引くためのもの。どちらも先人の知恵と努力に驚かされます。3年生も石垣の大きさやこぐりの長さに驚いていました。
今日は、3、4年生の社会科見学旅行です。最初の見学地は消防署です。ボンベを担がせてもらっているようです。楽しみながらしっかり学習してください。
3月1日(火)は送別遠足の予定でした。しかし、朝からの雨。残念ながら遠足は中止し、体育館で6年生を送る会を行いました。 6年生との思い出を作り、楽しい会となるよう5年生がレクレーションを考え、準備してくれました。レクレーションの説明や進行もすべて5年生。戸惑いながらも一生懸命がんばってくれました。 1つ目のレクレーションは「しっぽ取りゲーム」6年生にしっぽをつけてもらい、それを他の学年が取るというゲームです。1、2年生とするときは、1mのしっぽ。3,4年生とするときは75cm、5年生のときは50cmと長さを工夫。6年生は必死に逃げ回り、本気を出して対戦してくれました。 2つ目は、6年生が引いたカードに書いてある物を、6年生が質問をして何かを当てるというゲームでした。他の児童は質問に〇か✕を手で教え、それをヒントに6年生が当てるゲームです。「それは、食べ物ですか」「形は丸いですか」などの質問を考えことが難しいようでしたが、少ないヒントで正解を導く6年生もいました。 2つのレクレーションはとても盛り上がり、6年生にとっても楽しい思い出になったと思います。5年生が6年生への感謝状やメダルも準備していました。最後には、1~5年生で、6年生へのメッセージを言い、感謝の気持ちを伝えました。
8月24日の3時間目の様子を紹介します。1年生はソーラン節の踊りの練習をしていました。結構、様になっていました。2年生、国語で音読をしていました。教室で飼っているコオロギの鳴き声がBGMでいい雰囲気でした。3年生、理科でホウセンカの種子を観察していました。デジタル顕微鏡カメラを使っていました。時代の最先端をいっています。4年生、算数で0.1デシリットルより少ない量の表し方を考えていました。真剣さがグッド。5年生、図工でメッセージボードを作っていました。みんなで協力してがんばる様子がよかったです。6年生、作陶体験教室で皿の絵付けをしていました。上手に描けていました。出来上がりが楽しみです。あさがお学級、インターネットで調べ学習をしていました。パソコンに慣れている感じでした。全学級、意欲的にがんばる姿がとてもよかったです。
昭和47年に倉岳町で起こった大水害から今年は50年目になります。6月14日に、6年生が水害を体験された松本久美子さんから水害の恐ろしさについて話をしていただきました。また、倉岳支所の平武蔵さんからも被害の状況や発災後からの経過、復旧復興の様子について説明していただきました。 【松本さんのお話】 〇一週間雨続きで、川の様子を気をつけていた。 〇当日の朝、9時過ぎに大きな石が玄関に当たって、ドアが破れ、水が入ってきた。 〇外に逃げたが、目の前は海のような状態で、後ろからは水がどうどうと押し寄せてきていた。 〇ドーッという音がして上から水が飛んできた。山津波だった。 〇流木につかまって、そのまま流された。木立の木にひっかかり、その木につかまることができた。 〇木につかまって、水が引くのをまった。水は首のところまで来ていた。 〇意識がもうろうとした。そのとき「動くな」という声がした。水が引き出して、助かった。 ★大事なこと ・自分はどんなところに住んでいるか知っておく。家の人とも話し合っておく。 ・早めの避難が大事 ・命を大切にしてほしい。