学校生活(本校)

ひびきタイム「校長先生のお話」


6月は「心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級をめざして~」です。
金剛小学校でも期間中いろいろな取り組みをしています。

今朝の「ひびきタイム」では、校長先生のお話がありました。



楽しい学校、楽しい学級にするために、「いじめはいけない」と誰もが分かっています。
しかし、残念ながら、いやな思いをしたり悲しい思いをしたりしている人がいるのも事実です。
「分かっている」から「できるようになる」わけではないのです。
では、「できるようになる」には何が必要でしょうか。
それは「思いやりの心」です。相手の痛みや悲しみ、つらさを想像し、感じて、優しい態度や行動で接することが大切です
、と話されました。

そして、最後に「これだけは覚えておいてほしい」と、一つの言葉を紹介されました。
 

自分がされていやなことは、友達もいやなんだ。
自分がされてうれしいことを、友達にもしよう。

校長先生のメッセージが、子ども達の心にしっかりと届いたことと思います。
(文責:M・E)