学校生活(本校)

初めてのリコーダー

 3年生では、音楽の授業でリコーダーの練習が始まりました。
 6月2日(木)の2時間目、初めてリコーダーを演奏するにあたり、三原先生というリコーダーの専門家の先生に吹き方を教えてもらいました。

 最初に、先生が小さなソプラニーノリコーダーや大きなアルトリコーダーで曲を演奏されました。リコーダーの大きさで音の高さが違うことを発見しました。そして、早く吹いてみたいという気持ちが高まったようでした。


 次は、リコーダーの持ち方練習です。右手でリコーダーの下をもつことを「自由の女神」と言って覚えました。


 左手の穴の押さえ方も教えていただきました。後ろの穴が0で、前の穴を上から順に1,2、3…と数えていきます。シは「01シマウマのシ」「012ライオンのラ」「0123ソラマメのソ」などです。また、大切なこととして、「正しい姿勢」「正しいくわえ方」「美しいタンギング」も習いました。いよいよ実際に吹いてみます。


 
 タンギング「du」の吹き方で、シの音を出してみました。初めてだったので、息の強さや穴の押さえ方など難しかったけれど、がんばりました。
 
 最後に三原先生のリコーダー演奏を聞きました。早く三原先生みたいにすてきな演奏ができるといいですね。これから練習をがんばります。


  (文責M.U)