弥次便り

ICT教育推進モデル校研究発表会

あっという間に2週間が経ってしまいました。

10月31日に、金剛小学校と弥次分校で研究発表会を行いました。

この日、研究発表会参加者が70人以上、来賓が20人以上の

100人以上の方が来校されました。

このうち分校には参加者が19人、来賓は全員がおいでになり

1年生の国語の授業を見ていただきました。

1年生は、たくさんの人の囲まれても、

たとえ、勉強の様子を覗かれても

全く平気で(かえって元気かも!)勉強を進めていきます。

先生に相談しながら

ともだちと協力しながら

時には一人で

勉強の仕方を自分でえらんでいました。

中には、自分の話した様子の録音を聞きながら学んでいる子もいます。

友達の進み具合を確かめたり、参考にする子もいます。

そして、こーんなステキな表情も!

これは学習のまとめの様子です。

さて、この日、学んでいるのは子ども達だけではありません。

参加していただいた先生方も、分科会では「自分なら、ICT機器を使って、授業をどう進めるか?」を視点に、意見交換をし合いました。

この後は、参加者全員が体育館に集まり、

熊本大学大学院の前田先生のお話を聞き、ここでも主体的に学び合う経験をもてました。

今後、金剛小学校と弥次分校では、いっそうこの研究を進めていきます。

参加いただいた沢山の先生方には、それぞれの学校の教育に取り入れていただき、一緒にNEXT GIGAの教育を研究して行けたらと考えます。

BUNKO HH