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【学校生活】3年生「理科:ものの重さ」

 3年生の理科はものの重さの学習をしています。先生が取り出したのは直方体の木でできた積み木、縦長にして重さを量ったときと横長にして重さを量ったときでは重さは違うでしょうか?と発問しました。大人なら同じだろうと考える人が多いかもしれませんが、子どもたちは様々な意見を理由を付けて発表します。「測る面積が大きくなるから重くなる」「面積が大きくなると軽くなる」「変わらない」などの意見がたくさん出ました。そして実験、結果は「変わらない」でしたが、一所懸命に予想した子ども達は興味津々で実験を見ていました。

 次は、粘土を使って、いろいろな形を変えてみて、重さが変わるか変わらないかグループで実験しました。1つの塊、ヘビのように長くする、小さなボールをたくさん作るなどなど、形を変えて実際に測っていきます。実験の中で、どうやら形を変えても重さは変わらないことを体験の中で体感していきました。理科の実験は楽しいです。