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【ICT委員会作成】4年生見学旅行

こんにちは!ICT委員会です。皆さんようやく夏が過ぎ去って秋となり、涼しい風が吹くようになってきましたね。さて夏休みと秋休みもおわり、低学年と中学年は見学旅行、5年生は集団宿泊、そして6年生は修学旅行という一年の中でも特に思い出に残る○○旅行シーズンが始まりました。今回は4年生の見学旅行について実際に4年生にインタビューをしてまとめたものを紹介します。4年生は熊本県山都町エリアにある歴史あるスポット「通潤橋」「清和文楽浄瑠璃」の順に見学旅行に行ったそうです。今回はこの4年生が訪れた「通潤橋」「清和文楽浄瑠璃」を菊西とめぐっていきましょう!最後まで見ていってください!

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まずは通潤橋です。通潤橋とは何かご存じですか?1854年矢部の惣庄屋・布田保之助によって作られた近世最大級の石造アーチ水路橋です。石造アーチ橋で唯一の”放水”ができます。4年生が行った時にはちょうど放水をする時だったそうです。周りは自然豊かで空気がとっても澄んでいたそうです。緑があふれ周りの川には小さな魚や昆虫など多くの生き物たちが気持ちよさそうに暮らしていたそうです。そしていざ放水の時、気づいた時には膨大な量の水が目の前の川へ一直線に飛び込んで行っていて、それはまさに「超ド迫力」人工物なのになぜか自然の力を感じられる、そんなすごみのあるスポット「通潤橋」でした。

引用 https://tsujunbridge.jp 山都町

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次に同じく山都町の「清和文楽浄瑠璃」です。清和文楽浄瑠璃の「文楽」は人形と浄瑠璃を組み合わせたお芝居。三味線の「調べ」にあわせ三人の遣い手により人形が操られます。お芝居は山都町の清和文楽館にて行われます。いざ演技が始まるとやはりこれも「通潤橋」と同じで迫力満点。しかし今回の迫力と「通潤橋」の迫力ではまたちがいます。通潤橋は見ている人の嫌な心を消し去るような迫力でした。それに対して清和文楽浄瑠璃の迫力は「『文楽』という一つの文化を受け継いでゆく」そういう役者さんの迫真の演技からくる凄みを感じました。そういう演技が山都町の一つの魅力、見ている人を魅了するという思いが伝わってくるスポットです。

引用 https://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/kanko/kiji0033626/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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皆さん菊陽西小学校と行く山都町巡り旅はどうでしたか?「通潤橋」と「清和文楽浄瑠璃」はよくわかりましたか?今回は実際に4年生がインタビューに応えてくれました。それぞれいろんな歴史と人物がかかわってきましたね。いままでの印象とは変わって来たことと思います。皆さんもこの良さを知ったうえで、改めて足を運んでみてはどうでしょうか。