おにぎり・みそ汁パーティー

私たちは、１２月６日金曜日に、自分たちで作ったお米でおにぎりとみそ汁を作りました。おにぎりに使ったお米は、みんなと協力して育てたものを使いました。みんなとがんばって作ったお米を食べるのを楽しみにしていたので、とてもワクワクしました。

そんな思いで作り始めたおにぎりの、特に難しかったところは、あついおにぎりを三角に形作るところです。にぎるときは、お父さんに言われたように、少しおにぎりを浮かして、つぶれないように軽く手を曲げながら作りました。

そして同時進行でみそ汁を作りました。特に難しかったところは、大根の皮を包丁でむくところです。むくときは、包丁の刃が手に当たらないように丁寧に切りました。上手に切れてうれしかったです。そのほかにもみんなで協力して、油揚げやネギなどをアドバイスしあいながら切っていきました。火をつけていりこのだしを取って待っている間は、班のみんなが待ち遠しそうにしていました。一生懸命なべのふたを開けるのを我慢していました。次に切った具材を入れ、みそをしっかりとかしてついに完成です。みんなで元気に「いただきます！」といって食べたみそ汁は、温かく具材たっぷりでとってもおいしかったです。

おにぎりは、上手に形が三角になっていて、甘みがありました。また、みんなでみそ玉も作りました。家に帰ってみそ玉から作ったみそ汁は、切り干し大根を入れたものが特に美味しくて、お母さんは、「今年一番おいしいよ。」と言ってくれたのでとてもうれしかったです。食べながら、「料理は、待つことが大切なんだ」と、お父さんに言われたことを、あらためて大事にしていきたいと思いました。

＊この記事は児童が作成しました。