校長室ブログ

10月21日(月)~10月25日(金)

10月24日(木) 後期の児童会活動が楽しみです

今週から委員会活動の委員長を給食の時間に校長室に招き、ランチミーティングを行っています。給食を一緒に食べながら、各委員長の中部小に対する思いを聞きたいという意図で始めたものです。委員長の子どもたちに尋ねているのは、次の3つです。
①委員長という立場から、こんな中部小にしたいという考えを教えてください。
②「夢をもち 光かがやく中部小」にするために、後期にどんな取組を計画しているか教えてください。
③校長先生に聞きたいことがあれば、質問してください。
校長室で給食を食べる経験はないと思いますので、最初は緊張していますが、「校長先生に質問タイム」では、いろいろなことを聞く中で、徐々にほぐれてくるようです。「校長先生は、なぜ先生になろうと思ったのですか」「好きな本は何ですか」「どんな音楽を聴きますか」等々、いろいろな質問を受けながら話をしていると、本当に楽しいです。また、6年生の子どもたちの「こんな中部小にしたい」という夢を聞くと、本当にワクワクしてきます。学校教育目標の実現を目指して、子どもたちがしっかり考えてくれていることがうれしいですし、子どもたちと一緒に、後期も頑張っていきたいという気持ちが、さらに大きくなったような気がします。

10月22日(火) 福祉体験学習 パート②

町の社会福祉協議会の協力を得て、4年生で福祉体験学習を行っていることは、以前紹介しました。今回は、疑似体験を通して福祉についてより深く学ぶ取組を計画しました。昨日と本日の2日間をかけて、4年生全員が体験学習を行いました。社会福祉協議会の方や地域の民生委員の方々が多数来校され、子どもたちの学習をサポートしてくださいました。
お年寄りの方や視覚に障がいを持たれている方、車いすを使われている方の疑似体験を行うとともに、その方々をどのようにサポートすればよいかを学んでいきました。「思うように体が動きません」「アイマスクをしていると見えないので、階段がこわかったです」「車いすで坂道を下るときは、ドキドキしました」という声が聞かれました。また、サポートする子たちは、「本当にこれでよいのか、心配でした」「力が入りました」などの感想を話していました。
地域に住む人たちみんなが安心して生活できる町づくりの一員として、今回の学びを生活の中で活かしていってほしいと思います。