12月1日(月)~12月5日(金)
12月5日(金) 頑張っている理由は…
校内を回っていると、2年生が手に絵具をつけながら、何かの製作に取り組んでいました。何を作っているのか気になって見ていると、紙粘土に色を付けながら集中して作っています。担任の先生に何を作っているのかを聞いてみると、オープンスクールの時に使うものでした。(サプライズのようですので、ここでは伝えられませんが…)2年生の他の学級ですでに作った物を参考にしながら、自分なりの製作を行っていました。どの作品も上手に色付けをしながら、頑張っている姿に感動しました。次週予定しているオープンスクールに向けて、準備に取り掛かっている学年もあるようです。町内の小中学校ではインフルエンザの流行で学級閉鎖をしているところもあると聞いています。次週の広がりを心配していますが、子どもたちが元気で、そして準備したものをオープンスクールで披露できることを願っています。
12月4日(木) 自ら学びに向かうことができる中部っ子を目指して
本校では、子どもたちが自らの学びを実感し、自ら学びへと向かう子どもたちを育てるために、授業改革に取り組んでいます。本日は3年生で国語、6年生で外国語の授業公開を行い、教職員同士で学び合う時間を設けました。3年生の国語では、「モチモチの木」の教材を使い、中心人物の性格について、これまでの学習や友達の考えを踏まえながら考えをまとめていく学習が行われました。6年生の外国語では、単元のゴールである「世界未来サミット」に向けて、発表の内容の工夫を考える授業でした。2つの授業とも、子どもたちが学習課題に向けて、自ら考え、また友達の考えに学びながら取り組む姿が見られました。全職員で共有している「めざす児童の姿」に向けて、授業改善を続けていきたいと思います。
12月2日(火) 朝の風景
始業前の運動場を見ていると、子どもたちが運動場にかけていき、楽しそうに遊んでいる様子が見られます。遠くから「おはようございます」とあいさつをしてくれると、私も「頑張るぞ!」という元気をもらいます。子どもたちの遊びの中で、最近よく目にするようになったのが「なわとび」です。1年生の子どもたちが大縄とびをしていたり、2年生の子が短なわの練習をしたりしています。縄跳びをする子どもたちを見ると、寒くなってきたのだと季節を感じてしまいます。前とびやあやとびを上手にとんでいる姿を見て、「上手だね。」と声をかけると、嬉しそうな笑顔を見せてくれます。今朝は、二重とびを披露してくれた子もいて、大変驚きました。なわとびは、全身を使ったよい運動だと考えています。リズム感も養われますし、持久力も必要となります。子どもたちの様子を見ながら、私もなわとびの練習を頑張らなければならないと感じました。
熊本県教育情報システム
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