10月7日(月)~10月11日(金)
10月11日(金) 前期終業式
本日で令和6年度の前期の学習が終了し、1時間目に前期終業式を体育館で行いました。全校児童が体育館に集まる機会は少ないのですが、どの学年も落ち着いて入場し、開式を待っていました。800人ほどの児童が集まっているのですが、静かに話を聞いてくれました。私からは、前期に子どもたちが頑張ったことを紹介しました。児童全員分の通知表を読ませてもらいましたが、一人ひとりが頑張ったことや成長したことがしっかり伝えられていました。その中から、いくつかの素晴らしい様子を話しました。また、前期後半がスタートするときに約束した3つの取組を振り返ってもらいました。児童代表感想は、3年生と5年生の代表がみんなの前で発表してくれました。ほとんど原稿を見ることなく、堂々と発表する姿が素晴らしかったです。前期に頑張ったことと、これから取り組みたいことを聞きながら、来週から始まる後期が楽しみになりました。最後まで集中して会に臨むことができた中部小の子どもたちを誇りに思います。
10月10日(木) 芸術鑑賞会に向けて
11月22日(金)に劇団「オペラシアターこんにゃく座」の方々をお迎えし、本校で芸術鑑賞会を行います。その鑑賞会に向けて、本日団員の方3名が来校され、子どもたち全員にワークショップを行われました。内容としては、オペラ劇団とはどんなものなのか、団員の方々がどんな練習をしているのか、11月にどのような内容の劇を行うのかなど、実際に歌や動きを使って説明されました。子どもたちも一緒に歌を歌ったり体を動かしたりしながら、楽しい時間を過ごしました。11月の鑑賞会の中で子どもたちと一緒に歌いながら、劇を作り上げられるようです。
「こんにゃく座」という名称の由来は、こんにゃくのようにプルンとした動きが特徴の基礎訓練「こんにゃく体操」だそうです。子どもたちと一緒にワークショップに参加しながら、私も11月の芸術鑑賞会が待ち遠しくなりました。
10月9日(水) 福祉について学ぼう Part1
4年生では、福祉について学ぶ取組を計画して行っています。本日は、菊陽町社会福祉協議会の方、熊本県聴覚障碍者情報提供センターの方をお迎えし、講話を行っていただきました。「福祉は誰のためにあるの?」というシートをもとに、福祉はみんなが幸せに暮らすためにあり、お互いに思いやりの気持ちをもって共に支え合って生活していくことの大切さを話していただきました。また、熊本県聴覚障碍者情報提供センター所長は、手話で子どもたちに話をされ、通訳の方が内容を子どもたちに伝えられました。また、いくつかの手話を教えていただきました。話の中で、相手のことを考え、ちょっとした思いやりの気持ちを持つことでみんなが幸せに暮らせることを教えていただきました。次回の福祉体験学習は、体験しながら学ぶ計画をしています。みんなにやさしい菊陽町の担い手になれるよう、これからも学んでいってほしいと願っています。
10月8日(火) オープンスクール
本日の5校時を「オープンスクール」として、保護者の方々に子どもたちの学習の様子を見ていただきました。どの学年もたくさんの保護者の方に参観していただき、本当にありがたく感じました。家族の方が授業を見に来られるということで、朝から何となくウキウキしている子もいたようです。5校時にすべての学級の授業を見て回りましたが、張り切って学習に臨む子どもたちの様子が見られ、うれしくなりました。3年生の図工では、のこぎりを使って木を切る活動がありましたが、保護者の方々に活動をサポートしていただき、ありがとうございました。4年生は、学年全員が体育館に集まって体育の授業を行いました。以前から紹介していますが、菊陽町の小学校全体で取り組む準備運動「キャロッピー体操」を覚える学習でした。講師として菊陽町教育委員会の学校経営アドバイザーをお迎えし、動きの一つ一つを丁寧に教えていただきました。子どもたちも楽しそうに覚えていましたし、達成感を述べる子どもたちの感想を聞き、感動しました。
今回のオープンスクールを通して、子どもたち一人ひとりの成長を感じていただけたのではないかと思います。ご協力いただき、ありがとうございました。
10月7日(月) 委員会の皆さん ありがとう!
5・6年生の子どもたちで構成する委員会活動が行われていたので、様子を見せてもらいました。それぞれの委員会が、みんなが楽しく、安全で元気に学校生活を送ることができるようにと活動してくれている様子が伝わってきました。ボランティア委員会は、汚れがよく落ちるスポンジでそれぞれの学級の給食台をきれいに磨き上げていました。「結構落ちるんですよ」と言いながら、一生懸命活動していました。体育委員会は、本校の子どもたちの体の柔軟性の課題を克服するために、効果的なストレッチを動画で撮影していました。音楽委員会は、10月の歌を紹介するポスターを描いていました。季節的にハロウィンをモチーフにしたものが多かったようです。それぞれの委員会が、より良い学校づくりのために知恵を出し合ってくれていることに感謝しています。後期のはじめに、各委員会の委員長の子どもたちとランチミーティングをしながら、もっとより良い中部小を創っていくために、取り組んでみたいことなどを聞く時間も計画しています。どんなアイディアを持っているのか、今から楽しみです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 梶原 圭一
運営担当者 情報教育担当