9月9日(月)~9月13日(金)
9月12日(木) 児童集会での発表をもとに
朝から児童集会がオンラインで行われ、音楽委員会や生活・安全委員会、集会委員会の子どもたちが発表を行いました。子どもたちの発表する様子を発表が行われる会議室で見せてもらいましたが、どの子もは大きな声で、堂々と言葉を述べる姿が素晴らしく、さすが中部小の高学年だと感心しました。
生活・安全委員会の発表では、前期後半に特にみんなが安心・安全に学校生亜kつを送ることができるように、力を合わせて頑張っていきたい4つの取組が紹介されました。一つ目は「ろうかやワークスペースでのきまりを守ること」、二つ目は「くつを並べること」、三つめは「名札をつけること」、四つ目は「進んであいさつをすること」です。特に「くつを並べること」では、靴を並べることで自分を振り返り、落ち着いた生活につながることを話してくれました。
この4つの取組を達成するために、すでに行動を起こしている委員会もあります。運営委員会は、朝のあいさつ運動を行ってくれていて、校内では元気なあいさつの声が響いています。生活・安全委員会も靴並べチェックを行っていて、給食時の校内放送できれいに並んでいた学級を紹介しています。
子どもたちが学校教育目標の実現に受けて、主体的に行動してくれていることに感謝しています。
9月11日(水) ミシンに悪戦苦闘
6年生が家庭科の学習でナップザックづくりを行っています。大変ありがたいことに、多くの地域ボランティアの方々にご協力いただき、子どもたちの学習をサポートしていただいています。昨日は8人、本日も7人の方々にお手伝いいただき、学習を進めることができました。心から感謝しています。
授業の様子を見に行くと、1台のミシンの調子が良くないと教えてもらいました。私もミシンを使った授業を行っていたので、「みんなが使えるようにしたい」という気持ちになり、調整してみることにしました。実際に挑戦してみると、なかなか上手くいかず、すぐに上糸がすぐに切れてしまいます。それどころか、ミシン針に糸を通すところで悪戦苦闘してしまいました。何とか縫える状態にできたのですが、今度は隣のミシンの調子が悪くなったと聞いたところでチャイムが鳴ってしまいました。子どもたちのためにも、ミシンの動かし方をもう一度勉強し直さなければならないと感じました。
9月9日(月) お金を上手に使える人に
本日、5年生で家庭科の学習の一環として金融教育を行いました。講師として肥後銀行の方々をお迎えし、お金の管理の仕方やお金にまつわるトラブルについて、資料を使って分かりやすく話していただきました。授業のはじめに、お金に関する様々なクイズを出され、それぞれの学級が大いに盛り上がりました。例えば、「硬貨の裏に描かれている花は何か」や「日本で発行されているお札は何種類あるか」などの問いかけに、これまでの記憶をたどりながら必死に考える子どもたちの様子が見られました。実際にお札を見せていただきましたが、久しぶりに二千円札を見たような気がしました。中には、新紙幣をじっくり観察する子もいました。お小遣いを上手に運用しながら貯金を作り出していくワークでは、みんなよく考えながらお金を増やしていたようです。お金にまつわるトラブルでは、実際に起こったゲームの課金にかかわる問題の紹介もあり、考えさせられる内容でした。
これからキャッシュレス化が進んでいく中で、子どもたちには、しっかりとした金銭感覚を身に付けていってほしいと思いますし、お金を上手に使える人に成長してほしいと願っています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 梶原 圭一
運営担当者 情報教育担当